恋物語 ひたぎエンド その1、2 


2クール放送されている物語シリーズ セカンドシーズンも、この章でアニメ放送は終わり。
<実際は、花物語が残っているのだけど、いつ放送するのやら>

さみしいな~



この恋物語は、囮物語の続きとなります。



囮物語では、神<蛇神>になった撫子が、暦達を殺すと宣言
絶体絶命の状況から、ひたぎさんが、ギリギリの交渉の結果、卒業式まで猶予を与えらた。




そして恋物語へ移行。

この状況に対して、どうしたらいいか。

忍野メメは、羽川翼が海外まで探しに行くが行方不明。
おそらく最後の最期の手段として選んだのが、


貝木 泥舟



ひたぎにとって泥舟は、かつて蟹の怪異の件で騙された相手。
化物語<するがモンキー>のコメンタリーでは、画面に背を向け、声も聞きたくないと耳までふさいだくらい、嫌悪感を持つ。

偽物語<かれんビー>では、ラスト、暦とともに、泥舟に会い、街から追放する事に成功。

もう、はっきり、きっぱり。 



敵である



そんな感情を押し殺し、ひたぎは貝木泥舟に連絡を取る。



沖縄の空港で、ひたぎと泥舟のサシで交渉。
そして、、なぜか。。 (神原駿河絡みのおかげなのだけど)

泥舟との交渉成立。


ひたぎが依頼した内容は。。



千石撫子を騙してほしい



かつて騙された相手に、騙しの依頼をする。
キーポイントだよね。
今までの、いろんな伏線を回収してます。


こんな感じで、1話終了。
2話では、千石撫子の両親に泥舟が直接会い、情報を得て、撫子に会いに行く。

撫子の部屋では、いかにも怪しい開かずのクローゼットなど、謎のまま。
この後の展開が楽しみです。



今回の話は、進行ナレーションが泥舟
作者の西尾維新的に好みのキャラなんでしょうか(笑)

撫子を騙すなら、本来なら羽川翼で充分なんでしょうけど、暦の交友関係は警戒されるでしょうし。


泥舟。

フィナーレを飾るのに申し分のない、策士ぶりが面白いです。




今回ラストという事で、エンディングの曲も変更

「SNOW DROP」 春奈るな × 河野マリナ のコラボ

まあ、なんというか、、大人の事情を感じさせるコラボだけど、声質が似てるのでいいコンビと思う。曲もいいしね。


モコナ的には、鬼物語と恋物語にオープニングの曲が製作されなかったのが残念。

というか、忍はともかく、ひたぎさん怒りまくりかも。

ひたぎさん、猫白のコメンタリーで、自分の曲がオープニングでなかった事に腹を立ててたくらいなんだから。



それも含め。

今回のアニメ放映は、スケジュール的にタイトだったのか、いつものシャフトと言うべきか、製作が全然追いついていない雰囲気。

・ 今回の放映で花物語も入れるはずだった(と思われる)のが、早々にあきらめ、総集編3話を挿入<総集編、面白かったですか??>
・ 別で確保していた、年末のBS11などの放送枠にも間に合わなかったのか、そこには傾物語を再放送
・ 鬼と恋のオープニング曲間に合わず

実際のとこ、どこまで予定通りで、どこからが予定外なのか判らないのだけど。


これはやはり、、、マドマギの影響か?


まあ、なんとも言えないのだけど、とりあえず、「花物語」と「傷物語」 は、来年の楽しみとして取っておくのもいいのかも。



では、個別シーン

やはり、沖縄の空港での変装対決でしょうか



ひたぎメガネ





貝木メガネ




この、泥舟を見た、ひたぎさん。
思わずオレンジジュースを吹き出してしまう。




ひたぎ吹き出す







貝木泥舟
「勝った」 と 喜ぶ (笑)




この人達、ほんとは、仲がいいのでは


今回のシリアスストーリーでも、しっかりとギャグパートを入れるとこが、やはり物語シリーズですね~