遅くなりましたが。。
囮物語 なでこメドゥーサ その3
この回は、月火ちゃんの、罵詈雑言の数々と、前髪切断シーン
そして、撫子爆発シーン
でしょうか。
まずは、月火ちゃんから
「もし撫子が可愛くなかったら、月火ちゃんは、あの時友達になってくれなかたのかな
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
「ん、何それ、どういう意味」
「ごめんなさい。なんでもないの」
何故か、謝ってしまう。撫子
ここは、月火ちゃんと、撫子の処世術の違いが顕著に出てて、
・ 月火ちゃんは困ったときは、逆切れして攻勢に出る
・ 撫子は、謝って、この場を取り繕うとする。
月火ちゃんにとって、撫子は、組みやすい相手。
なので、終始、上からです。上から月火です
「ごめんなさいとかじゃないよ。私はどういう意味って聞いたんだよ、答えてくれるかな、撫子ちゃん」
「それとも、私からの質問は答えられない。答えたくないという事なのかな」
自分も答えていないのに、どんどん畳み掛けていく月火ちゃん
偽物語の裏音声以降、好感度がた落ちでしたが、もう決定的に、好感度が落ちていきます。
「よし殴ろう! 腹を!!」
なんでやねん (笑)
「ひとつだけね、私からアドバイスさせてもらうと・・・」
「それは、可愛いだけの撫子ちゃんが悪いんじゃないの? バーカ!!」
ひどい~
そして、月火ちゃんは、ボロボロ状態の撫子から、暦お兄ちゃんに対する気持ちを無理やり聞きだして、
「そ、でもお兄ちゃん彼女いるよ」
ボロボロの撫子に大盛りの塩をこすりつける
やるな~
「絶対敵わない恋愛を安心してやっている て感じなのかな」
月火は撫子の気持ちを見透かすように告げる
そして、、問題のシーン
「もしも撫子ちゃんが本当にお兄ちゃんに告白するつもりだったり、
あの人と戦うつもりだったりしたら、応援したいなって思ってたし、少なくても黙って見守っていようと思っていたけれど」
「もういいや、もうあきた」
「私が終わりにしてあげる」
ぎゃ~~~~~~~
月火に理不尽にも、前髪を切られてしまう撫子
いくらなんでも、月火ちゃん、、 やりすぎでしょ~~
この性格って、しでの鳥の影響
さすがのモコナも、この展開はドン引き
ファイアーシスターズの二人は、理屈で考えたらいけないと思ってたけど。
月火ちゃんは、とくに恐ろしい
もっとも、月火ちゃんは、激情タイプだけど、冷静な部分もあって、
<この前髪が撫子ちゃんの優柔不断ではっきりしない性格の元凶>
とでも感じてたんでしょうか。
前々から、切り落としたかったんでしょうね~~
この事件とクチナワさんの影響、積み重なったストレスが重なり、、
ついに撫子爆発します
「うっせーんだよ~~」
ついに担任に切れる撫子
教室の扉を蹴破る撫子
「おい、有象無象!」
「どっかにほんともあったはずだろうが」
「嘘だって、ほんとうだったかも知れないだろ!!」
「俺様はお前たちなんか大っ嫌いダ!」
「だけど、クラスメイトだぜ、こんちきしょうが~」
この後。。
クチナワさんと会話
「判ってるよ、うるさいな~」
「あれは撫子、他の誰でもない千石撫子。撫子自身だよ」
二人は、阿良々木家に向かう
クチナワの御神体を探しに
ついにご神体が見つかる。
「他にも望みがあればかなえてやるぜ」
「どんな高望みだってかまわないぜ」
「大好きな、暦お兄ちゃんと両思いになりたいと、そんなお願いでも叶うのかな」
そんなお願いをしようとした瞬間
「それは叶わないよ、千石」
ついに、暦登場。
次回へ
ほんとは、こんなに紹介するつもりはなかったのだけど、ついついね
この話は、なんか人事でないような。
「大人しいやつが、本当に大人しいと思ってんな~」
撫子が、先生に叫ぶシーン。
これ、ちょっと思い当たるかも。
誰でも、隠している感情とかはある訳で、
そういうのは、絶対に出さないようにするのだけど。
撫子はそのエネルギーが膨大で、決壊した時の破壊力も相当でしたね。
神原が、偽物語で
「阿良々木先輩は新のラスボスを知らないようだ」
と何気に言っていたけど。
神原はこうなる事をなんとなく予想してたんですかね。
鋭いですよね
髪を切り落とした月火ちゃんも、撫子の危険因子に気がついていたのか
こっちはどうなんだろ。。
さて、囮物語
次で決着かな