銀の匙 その9 八軒、豚丼に迷う
等外にならないようにするため、豚丼を太らせようと張り切る八軒くん
ヘロヘロになりながら頑張ってます。
やるね~
そして、その努力の成果もあって、他の豚と変わらない体重に
「そろそろ出荷できそうだな」
富士先生の言葉
八軒くん 複雑です。
みんなとお祭りに出かける八軒
途中、御影と二人でお話をする場面
「頑張ってるよね 豚丼のこと」 と、御影
「出来る事全部やっときたくて」
「でも、やる前より、モヤモヤがでかくなってんだよな」
「豚丼は家畜で、人間が食うために飼ってんだって、最初から頭では全部判ってんだよ」
「でも割り切れなくて、ジタバタしてるうちに、もう出荷直前になっててさ。あせるっつうか・・・」
御影に胸の内を打ち明ける八軒くん
御影は黙って聞いてあげています。
ついつい、自分の意見を言いがちになるとこですが、八軒くんの話をしっかり受け止める御影。
こういう優しさ、いいですね。
そんな中、仲間が集まってきます。
豚丼についての悩みをみんなに話す八軒くん
「がつがつえさ食べて、太ったと思ったら肉にされて」
「こいつの生まれてきた意味ってなんなんだろうって」
「どうしよ~~」
「お前、一番頭いいんだから、俺達にふるなよ」
この後も、ああだこうだと議論をしていきます
帰り際、八軒兄と遭遇
知らない間に住み着いているようで、お祭りの屋台の手伝いをしているとのこと。
そして一言
「よかったな。友達いっぱいで楽しそうじゃん」
他、数カット
激痩せタマコ
常盤
稲田先輩 タマコの兄
「マジメにやってると、いつの間にか、人が集まってくるんだよな」
富士先生
「価値観の違うものが混じれば、群れは進化する」
「一年酪農化学科、面白くなってきたな」
次の話も楽しみ~