金曜日に泌尿器科の問診があった。

血圧が爆上がりしてレンビマを休薬して血圧が下がったところで再開したのが2週間前での確認を含めてでした。

レンビマを休薬してすぐに血圧は下がったのだが再開してもほぼ同じ値なので、あの爆上がりはなんだたのかと疑問。

 

内分泌内科ではコレステロールの値が基準値を超えているが160を下回ったので合格だそうなでコルチゾールも安定しているのでこのまま同量の服薬でよいと次回は2ヶ月後になりました。

KL-6も308になってるし、好中球も下がって5800でリンパ球も上がってきて1190と回復傾向。

 

週明けには皮膚科でこちらもほぼ症状は落ち着いてきたので皮膚の塗り薬と飲み薬は無しになったのだが、最大の問題である毛が生えてこないじゃないかに対応。

フロジンに加えてステロイド系のローションも追加。

 

色々な器官が悪いなりに安定していてレンビマの投与も続けられているのだがその対価として行動が制限されている。

その程度で済んでいるのは有難いことなんだけど。

 

階段や坂道は上りは息が切れるし下りは靴の中で指先が当たって痛い。

日中、突然の倦怠感で意識が落ちるので車の長距離高速運転は怖い。

運動した方がいいのはわかっているが今の体力では走る系は無理だし手で道具を使ってするのも絶望的でお散歩しか思い浮かばない。

歩くといっても、突然の下痢が頻発するのを経験してしまうと5分以内でトイレに行ける場所を選ぶようになって通勤や外出の時もトイレの場所をチェックしてルートを決めていたが、下痢が治まっている今でもトイレのある場所を考えてしまう。

 

毎月大学病院に通い色々な診療科を受診し、毎朝大量の薬を飲み、副反応で行動が制限された日常を過ごしている。

 

全摘手術の後は塩分控えめだの炭水化物を減らして良質なタンパク質だの、ニンニクだのアボガドなんかを摂るようしてたけどキイトルーダ&レンビマの副反応で食べれなくなり体重が51Kgまで落ちたのを経験すると食べたい物を食べれる時に食べたいだけ食べることの有難さと重要性を感じるようになった。

 

今となっては美味しい物を食べるのが唯一の楽しみかもしれない。

東京駅舎を見ながらフィレとサーロインの鉄板焼きランチ。