金曜日に泌尿器科の問診があった。

血圧が下がったと言っても140台なのだがレンビマ再開の方向で話が進められているような感じで降圧剤をどうするかで考えていたような。

現状はニフェジェピンを40mgでマックスではないが多いので他の薬を追加するような話になりそうだったが、これ以上降圧剤を増やされてもそれはそれで問題ありと思うのでレンビマだけのせいでは無くて他に要因があったかもと言って、同じ量で継続してみて様子見にしてもらった。

2週間後に再度確認となりました。

 

休薬続行という選択肢は無かったよ。

 

現状、CTでは見えていないが全てのがん細胞が消え失せたわけではなくどこかしらにいることは間違いない。

呼吸器内科の先生も言っていたが、副反応がコントロールできているならば続けるのがセオリーだと。

いずれ薬に耐性を持ったがん細胞が出てくるのだが、細胞自体が変異するわけではなくがん細胞が分裂する時に耐性を持ったがん細胞が現れるとの解釈が正しいのかもと思う。

そうだとしたら、とにかくがん細胞の総数を減らすことが最優先になるのかもしれない。

どのくらいの割合で現状のがん細胞より強力ながん細胞が生まれるのであろうか。

その答えは通常の細胞分裂でのがん化と同じような割合かもしれない。

人間は約60兆個の細胞があり、日に5000個のがん細胞が発生している言われているのでその割合を当て嵌めてみる。

一日での発生割合は5000割る60兆なので0.00000083%である。

これはあくまでも1日での発生割合なのでCT撮影間隔の3ヶ月で算出すると、90日分で0.000075%になる。

例えば、CTに写るギリギリの大きさである5mmのがん細胞だとしたら約1億3千万個になる。(2023年7月5日のブログ参照)

この5mmのがん細胞から3ヶ月の間に変異細胞が生まれる個数は、130000000個の0.000075%で約100個だが、全て強力がん細胞だとは限らない。

薬剤耐性を持ったやつもいればへなちょこ君やダッシュ小僧もいるかもしれない。

強力がん細胞がどのくらいになるのかは未知数なんだけど。

 

どちらにしてもすでに居ると言うことかもしれないが、例によってエビデンスはありません。