休薬してから体調が良い。

朝は普通に起きれるようなったし、歩いていても足が痛くない。

歩くのは足が痛いものだとなっていたが、本来は歩いたぐらいで足が痛くなることはないということ忘れていた。

血圧も140まで一気に下がったのだが140から150台で推移している。

レンビマを服用していて降圧剤を使っていた時も140から160までだったのだが休薬して降圧剤を服用していても同じなのが意味不明。

この状態で降圧剤も中止したらどうなるのだろうか、たぶん変わらないと思うがそんな挑戦をしたところでどうなる訳でもなく。

 

そんなことより転移がん治療中の身としては免疫君たちのことが気になる。

血液検査で好中球の割合が最高値になったのだがあくまで割合なので計算数を化学療法を始めた時からグラフにしてみた。

時々好酸球が爆上がりしているが時期的にトラブルが重なっていたかも。

最近は好中球が増えていてリンパ球が減っている傾向があるような。

 

がん細胞を攻撃するのはリンパ球グループなので長期戦で消耗しているのからなのか、ストレスなどの他の要因で減少しているのか。

 

とある医学論文に好中球とリンパ球の関係とがんの予後について書かれていて引用するならば、『好中球は腫瘍細胞の増殖や浸潤を誘導するリガンドや血管新生を誘導するサイトカインの産生に重要な役割を果たしている.それ故、好中球の増加は腫瘍の増大と転移を促進するといえる。

一方でリンパ球は予後の悪化をもたらす宿主の免疫機能を司っており、リンパ球が減少することで宿主の抗腫瘍免疫を傷害し予後の悪化をもたらす。』

と出ていた。

 

これはリンパ球を増やさねばと検索するも、運動して筋肉君を増やしてマイオカインを分泌させてリンパ球を増やすそうな。

 

また運動だよ。

 

論文の引用なのでルールにしたがって著者名とタイトルを記載

白畑 敦  三浦 康誠  松本 匡史  石田 康男  大賀 純一 (2016)

  横浜旭中央総合病院外科 そらの内科・肛門外科クリニック

  切除不能進行・再発大腸癌における好中球/リンパ球比の意義について

 

ブログで引用の場合も引用ルールが適用されるのかはわからんが。