*片軸殆どやらない僕の初挑戦した内容です。


片軸シャーシの特徴の一つであるプロペラシャフト


このプロペラシャフトはロスが起きやすい部分らしく、確かに実際触ってみるとギアが完全に固定されてなく強く力をかけるとギアが動いてしまいます

ギアの位置が変わったり、回ってしまったり。


これが走行中に起きたらかなり力をロスしてしまいます。


今回はこのギアをきちんと固定したいと思います。色々な人のやり方を参考にさせて頂きました。


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お買い物してきました。

プロペラシャフトピニオンプーラー

正直、ミニ四駆始めた時はピニオンプーラーは一生買わないだろうと思ってましたが、ついに買ってしまいました…笑


本来の目的と違う目的で…!


では、作業していきます。


1番気をつけたい事は、シャフトが曲がらないよう作業する事です。


①ギアを内側にずらす

(タミヤのレギュレーションプロペラシャフトのギアを抜く事が禁止されているのでこうするしかないのです。)


○セリアで買えるハンマー

○スペーサー(3mm+1.5mm4.5mmピニオンプーラーの寸法上良さそうでした。)

○プロペラシャフト

スペーサーの上にプロペラシャフトを乗せて、ハンマーでまっすぐ叩きます。


ここでシャフトを曲げないように気をつけて…

できました!



②固定したい部分をヤスリで傷つける


黄色で印した部分をヤスリでカリカリ傷をつけます。


傷つきましたね!


③接着剤を塗る

ロックタイトを薄く塗る



④位置を戻す。←この時にピニオンプーラーが良いらしく購入です!👌


ボケてしまいましたが、こんな感じで位置を調節します。小さくて持ちづらいのでスムーズにとはいきませんでしたが、ピニオンプーラーが適していると感じました👍

接着剤が嫌気性なので、プーラーについてもきちんと拭き取る事が出来ます👌

プロペラシャフトのはみ出た接着剤も拭き取ります🙆‍♂️


両サイド終わりました!


⑤ついでにシャフトも磨こうと思います。


適度な大きさのビットをリューター につけて、太いゴム管をつけてそこにプロペラシャフトをつけます。


このまま持たないで回すとブルンブルン回ってしまうので、手で支える必要がありました笑


ピカールで磨いて完成しました!!


マシンに一旦つけたのでグリスがついてますが、シャフトもキレイになった気がします!


そして肝心のギアは…


ガチガチになりました!!


これはやった方が良さそうですね😁

今回は以上です。

ありがとうございました!


以下、今回出てきた道具達です…!