6月10日 生後6週齢程のサビ猫ちゃんを保護された

方から譲り受け、翌11日に病院にて駆虫をしてもらいました。おとなしくてとても可愛い女の子です。

家族で話し合いお名前は「りん」になりました。

まだ暫くは先住猫の兄さん姉さん達とは違うお部屋で

我慢してもらいます。


16日は朝からご飯を食べてトイレも上手に出来ていたのに、お昼頃に後ろ足に力が入らなくなり立てなくなってしまいました。

抱き上げると体がとても熱い。

かかりつけ医は日曜日の午後は休診だった為

日曜日の午後も診察をしている病院を探して行くと

猫風邪と言われ注射を打ってもらい抗生物質の飲み薬と点眼薬を7日分頂いて帰宅。


朝晩の投薬を続け診察から4日後あたりから

なんとなく顔の輪郭がおかしい?気のせい?

となり5日後にはハッキリとおかしいとわかるまで

輪郭が変わってしまっていたので

23日の予約を待たずに22日に病院へ行きました。

診察してもらった結果「クリプトコッカス」でした。

抗真菌薬を8日分処方して頂いて自宅での投薬治療を始めて3日目に痙攣発作。

歩くと足がグニャグニャと力が入っていない様子

ご飯もお水も自発的に口にしない為、子猫用ミルクを

シリンジで飲ませ高カロリーちゅーるを指で口の中に

入れて食事と投薬を行っています。


なんとか真菌が鼻腔で留まってくれればと思っていましたが神経を侵してしまっているようです。

色々調べたら真菌が目や神経を侵すと予後が厳しいと

書かれている物が多数ありますが

猫のクリプトコッカスは珍しいらしく

りんに何をしてあげられるか少しでも情報が欲しくて調べてもあまり出てきません。


抗真菌薬が効いてくれて、幸せな猫生を全うできる

チャンスを猫神様がりんに与えてくれます様に…