心の闇が見えるとき…


少し前の記事でも ちょこっとだけ触れましたが、

主に採血の時に、人々の腕にその人の闇を見つけることがあります。


リスカの痕。


圧倒的に女性。

最小年齢は13歳、上は80代。

数本もあれば、十数本以上も。


古い痕、と思われるものが多いです、皮膚と同じ色での横スジ。

でも、つい先日の学校検診で(中学生)

まだ新鮮な、赤色の横線が何本も刻まれている腕…。

検診なのでちらっと見ただけですが…。


そういう腕の持ち主、一見、普通そうな表情であることが多いです。

だから、驚くのですが。


思春期の子供の血液検査は、アレルギーを調べるものが大半です。

時々、不定愁訴、この場合に、何度かリスカ痕を見ました。


見つけると、こちらも動揺してしまいますね。

わ、わ、わ、見てしまってゴメンナサイ〜、みたいに。



定期受診のおばあさん。

生活保護、市営住宅に一人暮らし。

とても明るい、いつも ありがとう ありがとうって、言ってくれるような人。

この人の腕に、数本のリスカ痕を先日見つけてしまった…。

今は明るい表情を見せてくれるこの方が、生活保護を受けるようになるまでに、

リスカをするような人生があったんだ…。

人は分からないものだな、なんて思いました。

生活保護の段階で、何かあったと なんとなくは思いますがね。


心の闇、今の時代、明日は我が身かもしれないと思ったりもします。


さ〜、さっさと借金返そう❗


いつもそこにたどり着く、ワタシw


でも、車買って、ローン増やしたばかりだわ。

(T.T)

1.5人分位の人件費カットできるように、たくさん働こう。


あちこちで、手抜き サボり 無駄遣い を目にしますが、

言葉に出せばこちらが損をするイヤな時代。

そのつけは、退職金でな、と、自分の心に言い聞かせて怒りを静め、

黙々と働く日々を送っております。