3月9日、我がクリニック担当の、頼りない会計士のNさんから、医師夫宛にメール

確定申告の概要がわかりましたと。


………遅い。

申告、3月15日まで です。


例年は、2月の終わりあたりに来院してくれて、概要の説明があります。

今年は、それがなかった。

メール内でNさんが言うには、今年は忙しいから細かな報告は申告終わってからにしてほしい、と。

これも、3月9日のメール内で初めて言われました。 


そもそも今回は、前々から進捗が怪しかった。


いつもは、8月くらいに、その年の前半の書類の送付を依頼され、12月頭に後半の分を送るように言われ、

1月中旬には、残りのものをなるべく早く送ってと、言われます。

ところが、今回は、Nさんがとっても静かだったので、

私から、

12月の中旬に、『そろそろ、書類送った方か良いですか?』

1月下旬に、『残りの書類も、いりますよね?』

2月に、『後から来た昨年度分の会計書類、都度写メして送りますね』

と、言った。

その度に、Nさんは、

『よろしくお願いします』と。


そして、待てど暮らせど、確定申告の概要のお知らせが来ない。

それを見てから動きたい設備投資とか、融資とか考えたかったのに、

待てど暮らせど…。

医師夫と、

『さすがに、危なくない?間に合わないのでは?』と話したその日に、メールが届きました。


それが、3月9日、そして、それは概要にすぎず、まだお伝えしていない昨年下旬分の会計書類を加えての最終的な確定となります。


大丈夫?勘弁してよ💦


こういう心配しないための、毎月高いお金を払っての会計事務所のはず…。


まあ、ぎりぎりでも、電子申請なので間に合ってくれれば良いですけどね…。

この辺りでは、かなり大きな会計事務所なんですけどね。

(勿論、頼りない会計士のNさんは、雇われの立場です)


そして、届いた概算…。

どきどき、はらはら。


何度もやってきたので分かっているつもりですが、

現場に出て働いていますから、肌でなんとなく感じているものですが、

え?ショック…

といったことも、何度かありました。


そして、コロナ禍で、いろいろぐちゃぐちゃになって、

そこからの回復途中、みたいな昨今ですので。


凄く悪くないことは分かりますが、

ではどのくらい税金来るの?みたいなことは、

正直、まったく分かりません。


キャッシュフローは、いくぶん余裕が生まれましたが、500諭吉を超えるような設備投資

(過去に、レントゲンの入れ替えのときにもそうでした)

には、根抵当での融資を受けたりしますし。


そもそも、半分は税金 みたいなものなので。

その上、まだ元の返済も終わっていない。


ものすごく 切羽詰まるような状況では、勿論ありませんが、

余裕なんて、ないのですよ、というのが実情。


長いので、次回に。