ベースアップ評価加算

正しく理解できていると思いますが、今ひとつ そこに自信がありません。
間違っているところがあれば、教えてください
m(_ _)m

これに関しては、経営側の方は同じ気持ち かもです。
なぜなら、職員には一切任せることはできない。
いつも、事務方任せっきりの人も、そうはできない。
(給与の入力とかあるからね)
会計事務所も、ここは介入できないのではないかな。
自力で見ていくしかない、ように思います。

ベースアップ  厚生労働省様が言われるには、
来年度2.5パーセント、再来年度に2.0パーセントのベースアップをしなさい、と。お達し。
通常の昇給とあわせての数字です。

ベースアップ加算は、1と2 があります。
試算するサイトで、外来・在宅ベースアップ評価票に基づき、直近の1年のデータを入力。
まず、ここにハードル。
電子カルテではないと難しいことがあります。

2日に分けて医師夫が入力終えました。
そして、分かったこと。
我がクリニックは、ベースアップ評価加算は 1 しかとれないということ。
1 でできるベースアップは、求められる2.5パーセントの、半分くらい、となりました。
定期昇給分とあわせても、2.5パーセントには足りない。
では、その差額はどうなる…?
たぶん、潤っているんだから、そこは自腹。で、達成させなさい。
ベースアップのための給与支払額に対しては減税措置あるから、そちらでよろしくね、的な。
ということらしい。

ちなみに、ベースアップ加算 2 がとれると、両方でだいたい2.5パーセント分くらいになるらしい。
つまりは、加算だけで自腹負担なし、なのかな?
2 がとれるクリニックは、つまりは売り上げに占める人件費が大きいところということなのでしょうか…?

自腹になる…だったらそこまでしての賃上げしなくてもいいんじゃない?と思われた方。
実績報告があとからありますので✋️✋️✋️
つまりは、実績報告が2.5パーセントの昇給になっていないと、ベースアップ評価加算がとれない?
のではないかと思われます。
そして、次年度は、来年度からの2.0パーセント増ですので、今年から見ると結局2.5パーセント程度なのかな。
それ故、2年で5%の賃上げ達成となるのです。

たぶん、これが今回のベースアップ評価加算の正体。

違っていたら、教えてください。

大事なことなので…。