挨拶のネタが続いています。理由がありますが、そこには今は触れずに。


仕事場での挨拶。

私が人生で初めて働いたのは、ファーストフード。
初日、研修でビデオ見させられて、大声で挨拶するところから始まった研修。
『いらっしゃいませ』
『こんにちは』
『ご一緒に、ドリンクはいかがですが』
『ありがとうございました』
『またお越しくださいませ』
これを、狭い事務所で、マネージャーに声が小さいと叱られながら何度も繰り返して言うカオス。

今でもやるのかな?


『いらっしゃいませ』のあとに、『おはようございます』が続くことが意味不明な気がして、
『どちからだけでよくないの?』と思ったり。

電話とるときには
『お電話ありがとうございます。○○ファーストフード○○店です。私、バイトのの●●です』 
まで言わなくてはいけない不思議。
なげーよ
普通に思いますよね、あちらが用事あって電話してきたのにね。

最も違和感 感じたのが、
どの時間にシフトに入っても、仕事に入る前には
『●●、シフト入ります。おはようございます』と、大声で言うこと。
夜でも、『おはようございます』
返しも、『おはようございます』
これが違和感だらけでした。
バイトの数重ねていって慣れましたが。
医療にたくさんある専門用語、挨拶もそういうことだと今では分かります。


クリニックは、大抵のところが午前勤務と夕方くらいからの勤務の2勤務。 
午前の勤務は普通に
『おはようございます、お願いします』ですよね。

午前勤務に入って、一旦離れ、2〜3時間後に再び仕事で会ったときには?
ついさっきまで、一緒に働いていた感じでも、
そんな感じはなくて、
『こんにちは、お願いします』と言うのですが。
ここに、私はなんだか違和感を感じたりもします。 
さっきまで、和やかに仕事した仲なのに、他人行儀っぽくない?
みたいな気持ち、なのかな。

もちろん、悪いことでは全くないし、
普通じゃないの?と、思うヒトもたくさんいるでしょう。
取るに足らないこととも思ったりします。

でも、なんだか、くすぐったいような感じ。

まあ、お約束みたいなものですからね。

挨拶は人間関係の基本ですからね。

でも、言っとけば良いわけではない。

言われてむっとしてしまう挨拶もあるものだと、教えてくれたのは
やはりスタッフさん達でした。


挨拶がらみの伏線ブログでした。