小さなクリニックの開業医の妻です。

子供が手を離れて、経費削減や繰り上げ返済のためにほぼフル勤務しています。



先日、どこかのサイトで、

『自宅外の大学生の仕送りの額は?』みたいなのを目にしました。

その額は、だいたい平均して月に10万円、年間120万円となっていました。


私からすると、東京23区なら家賃だけでもそのくらいなのでは?という感想。

東京はとにかく家賃が高い。



大学生2人にかかるコスト

(入学から卒業見込みまで)


大学生2人の我が子。

関東  私立大学  理系 院進予定  一人暮らし

関東 私立大学  文系   一人暮らし


私大 自宅外  いちばん お金のかかるパターンですね。

そのリアルな出費額。

計算したことなかった。


なぜなら、私の担当ではないから。


私がお給料としてもらうお金は、貯金が半分以上で、食費と雑費くらい。

そのうち食費といっても、スーパーなどで払う分だけ。

つまり、私は、貯蓄担当。



子供の学費などはというと、


学費は、故・義理父の遺産から出させてもらっております。

それでまかなえることは事前確認済み。一人暮らしの準備代もここから。

(感謝 感謝m(_ _)m )

生活費は、医師夫の管轄。

遺産で足りない分=生活費 は、入学当時から毎月の生活費の一部として計上。

だから、わたし、個々はなんとなくわかっていても、総額を具体的に計算したことなかったりして。


こわいから、計算しなかったとも言えますが。


入学から2人とも卒業までにかかる分を計算してみようとおもいました。


ドキドキ、オソロシヤ…。




学費

理系 年160諭吉×4  院はちょっと安いらしくて100諭吉×2

  合計  840諭吉

文系  120×4=  480諭吉

入学金  30諭吉×=60諭吉


生活費

2人分の賃料  6.4(神奈川)+ 8.8(世田谷)合計15.2諭吉

15.2 ×12×4= 729.6諭吉

院進2年分  6.4×12×2=153.6諭吉

生活費として渡す金額(平均よりちょいと多い程度)

5.5×2×12×4=528諭吉

院進  5.5×12×2=132諭吉


その他 入学時の PC  タブレット スマホ 家具 家電 教科書 敷金礼金手数料

等は概算として100諭吉×2=200諭吉以上(いや300、いや、400近い、きっと)


そして、合算

840+480+60+729.6+153.6+528+132+200(または400弱)

=3123.2諭吉…(プラス200弱)



コワイ…

そっかぁ、3000超えるのね…


これは、大学に入ってからの金額。入試の頃には他にも多々必要になります。

出願、交通費、宿泊代、入学金(捨て金分)…。



質素 倹約に励もうと、改めて思いました。


楽しく学んで過ごしてほしいですね…。

留年だけは、ご勘弁を。