先日のこと。
医師夫がとても嬉しそうに近づいてきて言いました。

『うちにもとうとう、チャットGPTが入るよ』と。

医師夫は、医学生の頃からPCが大好きで、本人曰く、
『危うく大学をドロップアウトするところだった💦』と。

私が社会人になって初めて買ったPC。
まだ結婚前ですが、買うと伝えたところ、
『開封しないでそのまま持ってきて』といわれました。全部やってくれました。
結婚してからもそうです。楽しそうです。
お蔭様で、わたし、未だに初期設定とか、なんにもわかりません。

とにかく、好きだった、と。
今は、年齢を重ねたことと忙しさから、仕事道具として使う程度になっているようです。


そんな夫ですから。


そのどこに、そんなモノが必要なの?


正解は、電話応答装置でした。


『〜の方は 1  を、

   〜の方は 2  を』とかいう、アレです。


アレを、もっと複雑にしたものに変更するとのことでした。


今までのモノは、設定が複雑で文字制限が厳しくて応用が利かない。

今度のモノは、柔軟な対応できてパターンも多くなり………。


長々と、説明してくれました。

うん、うん、返事したものの、聞いてないけれど。


正直

そのどこに、チャットGPTが必要か、入っているのか、よく分かりません。

携帯からかかってきた電話に内容によってはweb予約のショートメール送ったりするそうです。←このあたりかな?


かかってくる電話の負担を減らすため、ゆくゆくは人件費の削減のためですが…。

電話は、未だにとても多い。


音声装置導入の頃は、アナログ回線の高齢患者さんから不満とかあったみたいです。

でも、皆様もすっかり慣れて、突破して電話してきてくださいます。


アナログな方は、電話が通じないから隣の、門前薬局に電話して用件伝えてもらうとか言う、スゴ技の方もいたりしますが。


医院も時代に合わせて変化。

高齢者の方も、頑張って変化。


やればできる、なのかな?


『時代について行かないと、年をとったときに何もできない高齢者になってしまうからね』と言って、

チャットGPTのアプリをインストールしていた医師夫。


多分、そのうち私のスマホにもいつの間にかインストールするに違いない。

どこをどうすればよいのかわからないシロモノですが、

そうね、時代についていける後期高齢者になるためには、確かに必要ですね。

私の方が10年以上、医師夫より長生きするだろうし、

頑張ってみようかな…。