小さなクリニックの開業医の妻です。
子供が手を離れて、経費削減や繰り上げ返済のためにほぼフル勤務しています。
医師夫が診療の際に必ず注意を払うこと
普段の診療でも もちろん、常に細心の注意を払っていると思います、見落としがないかとか。
それとは別に注意を払うこと、それは、
若い女性患者さんと2人きりにならない。です。
特に、初めてお目にかかる患者さん。
普通に話すだけの診察なら2人になることは状況的にたまにはあるかもです。
でも、
聴診するとき、
横になっておなかを診るとき、
そういうときは、からなず看護師を帯同します。看護師が忙しそうなら、手が空くのを待つか、長引きそうなら事務の人に診察についてもらう。
リスク管理です。
時々、医師や歯科医師によるわいせつ行為とかの報道があります。
そういうものの中には、患者側からの虚偽の訴えが含まれていると医師側が主張するものもあります。
後者のリスクをなくすためのリスク管理。
大事なこと。
ジェンダーレスとかを考えると、この先は性別年齢を問わずにそうしなくてはならないようになるのかな?
医療のリスク管理は、どんな場面でも厳しくなるばかりです。