P小さなクリニック開業医の妻です。

子供が手を離れて、経費削減や繰り上げ返済のためにほぼフル勤務しています。


接客業をしていると、どこでもあるあるかもしれませんが、いろいろなものをいただく機会がたくさんあります。


たくさんある いただき物


大まかに分けると

  • すごく形式的なもの、つまり配送業者さんが季節になると配達してくれる箱入りのもの。百貨店御用達系。
  • 顔見知りになった患者さんからの自宅でとれた野菜や、果物のおすそ分けとか。   毎年来ることが多い。     
  • 「いつもお世話になってるから」なんで理由で、持ってきてくださるスイーツとか旅行のお土産とか。
  • 近所にできた店舗がご挨拶に来てくれて、持参してくれた箱物お菓子とか。


ちょくちょく、しばしば、いろいろなものをいただきます。

時代の変化により減少傾向ですね、こういうもの。


なかには、大変に気を遣って、午前と午後の診療の合間の時間に届けてくださる、なんていう方も見えますが、大抵の方は、業者さんも含めて診療時間内です。


ということは、



スタッフさんの目目  目  に留まるわけです。

いやいや、とまるどころではなくて  凝視ですね、まさに。

何をいただいたかどのくらいいただいたかなどなど。→いない人に申し送られてますので。


これを処理するにあたり、大切なのが明確な決まりをもっておくことだと思っております。


それが最も 不満もなく、後味も悪くないものになると 信じているからです。


あーだのこーだのいわずに、全部くれればいいじゃん、あんたたちたくさん持ってるでしょ、的な考えでしょうけどね、本音は。私がいないときの、過去の出来事から明確ですね、これは。

(過去ブログ、よんでみてください、よかったら。)


そうは問屋が卸さないから。むかっむかっ


1度でも、甘い顔したら、甘い顔が普通にされてしまいます。

毅然とした対応が必要であります。


私が決めた 分配方法


  • 院長の宛名で届いたものは、院長が貰う
  • 「皆さんでどうぞ」と、いただいたものは、皆さんで分ける

           →そのうちで、いただいたものの数が少ない場合→その時に入るスタッフのみで分けて、その後は話題にしない。

            →いただき物の数がほどほどに多い場合→スタッフだけで分けてもらう。ただし、公平性を保つために分配するのは私 (袋に入れておくだけですけどね)

            →いただき物の数がとても多い場合→院長も含めて平等に分ける。分けるのは私。


なんてことはない、当たり前の分け方ですね、うん。


あ、因みに、スタッフの目にとまらない時間帯に届いたものは、よほど多くない限りは全て私たちがもらいますラブラブ

こういう時間に届けてくれた人の意図ってものがありますからね。


でも、2人だけの日々、とても食べきれないので、日持ちすればフードバンクに持って行くことも多いです。


なぜかって?


BMIが低い人に、分けるべきだと思っているんですよ。

オーバーの人達の健康を 害する行為は出来ません。  チョットダケ  キレイゴトスギルイイワケデアッタリシマス


多分、スタッフの皆さんは、


高いものは自分たちで独り占め

安いものは分けてくれる


みたいに受け止めているんだろうなぁ。


絶対に、そうだよ。

あの人たちは、そうだよ。


そりゃあね、私だって、にんげんだもの

そんな気持ちもあれば   たまにはね、みんなにも分けてあげても、みたいに思ったりすることもある。


でもさあ、1度で味を占める人達には、無理ですわ。


過去の私が忠告する。


今日という日は 過去の経験の賜物


そんな気持ちで、仕事に邁進してまいります。