確定申告の季節ですね。。。


私が乳がんの治療を始めてからというもの、

この1年半くらい毎月

高額医療費の限度額までの医療費が

ひたすらかかり続けています🙈


昨年も夫が確定申告で医療費控除を申請して

けっこう還付が受けられました。


2023年のわが家の医療費は

私の手術・放射線・分子標的薬ナドナドで

100万円以上かかったので、

今年の確定申告も楽しみ(?)だったんですが、、、


残念なことに

医療費控除が1円も受けられなかった話をします🫠



わが家は2023年春に自宅を新築したんですが、

そのため今回の確定申告では

夫が住宅ローン控除の申請をしました💰


ちなみに

がん治療中なのになぜ住宅ローン組めたのか?


それは簡単で、住宅ローンは夫名義だからです😂


住宅ローンが夫名義なので、

確定申告の住宅ローン控除も夫が受けました。



一方の医療費控除、

これは世帯で合算できるので

わが家のように共働きであれば

どちらが確定申告で申請しても良いのですが🤔


一般的には医療費控除は

夫婦のどちらか収入が高い方が申告しますよね。


わが家は夫の方が収入が高いので、

住宅ローン控除と併用して

医療費控除も申告するといって、

夫は税務署に出かけてゆきました♪



その後ミッションを終え晴れ晴れと帰ってきた夫に

確定申告の控えを見せてもらった私は

大変ショックを受けたわけです😭



どういうことかというと、

住宅ローン控除の申告をした時点で、

控除が受けられる上限の金額=源泉徴収税額

に達してしまっていたのです😱


つまりは医療費控除分の還付は0円に。。。


どうすれば良かったのかというと多分、

住宅ローン控除は夫が、

医療費控除は妻である私が確定申告をすれば、

医療費控除の恩恵にもあやかれた

ということになります🍂


まぁ医療費控除そのもので節税にはなるので、

申告が無駄だった訳ではないと考えて、

今回はあきらめることにします。


以上、

初めての住宅ローン控除での失敗談でした🙈



 

家が完成し入居した日の懐かし写真です😊

トイレが浮いてて上の子は

駅みたい!!とハシャイでました笑

確かに駅のトイレ浮きがち😂



確定申告絡みの事情は

人により様々かと思います。


不明点などは税務署に電話をすれば、

税理士さんと話せる相談窓口に

繋いでもらえることもあるようなので、

事前に色々調べていただくと良いかと思います😊


どうか私のように

残念なことになりませんようにm(__)m



🐮私の乳がんまとめ🐮


・診断名:(左)授乳期多発乳癌

・ステージ3A

・サブタイプ:ルミナールB

・大きさ:110ミリ

(全摘手術の結果、

20ミリ前後のがんが合計20個程あったが、

それらは全て繋がっているとの考え)

・リンパ節転移:5箇所

・ER:+

・PgR:+

・Her2:-

・Ki67:30~40%

・BRCA1/2:-


《これまでの経緯》

・2018年8月     左胸にセルフでしこり発見(第1子授乳中)

                            →乳腺外科を受診するも異常なしとのこと

・2019~2020年 半年に1度乳がん検診行きまくり

                            →複数の医療機関で検査を受けてたものの

                                毎回異常なしとのこと

・2021年           出産&授乳のため乳がん検診受けず

・2022年5月     左胸にセルフでしこり発見(第2子授乳中)

・2022年6月     乳腺外科等受診 

・2022年7月     乳がんと診断

・2022年7月     乳腺外科→総合病院に転院(東北へ里帰り)

・2022年8月     左乳全摘 リンパ節郭清手術(再建なし)

・2022年9月     CVポート埋め込み手術

・2022年9~12月  抗がん剤治療

                💉前半戦:EC療法…2週間おき4クール

                💉後半戦:パクリタキセル…2週間おき4クール

・2023年1月     CVポート抜去手術

・2023年1月~3月  放射線治療

・2023年3月     里帰り先の総合病院(東北)

                             →自宅近くの総合病院(神奈川)に転院

・2023年4月     分子標的薬2年・ホルモン療法10年開始

    💊分子標的薬:ベージニオ

    💊ホルモン療法:ノルバデックス