今回は奮発して、二時間のヘリコプターツアー。
火山の様子をウォッチして、ヘリでしか見ることが出来ない素晴らしい気色を堪能しました。
日本人のパイロットで、説明も超吉本調。
Toshi-sanです。
予約をする際には、Toshi-sanで指名ができるそうです。
最前列で興奮して、出発のくろみえです!
離陸直後。
ヒロを目指し飛び立ちます。
このところの火山の噴火が激しいことから、fogが激しいのだそうです。
足下は、かなりのスケルトン。
最初はビビっていましたが、慣れてきたら靴を脱いで、椅子に胡座をかいてたのしめました。
まずはvolcano
溶岩が、街をのみこんでしまい、最後に残されたJack(?)さんの家。
ヘリがないとたどり着くことが出来ないらしいし、この家も溶岩に飲み込まれるのが、時間の問題らしいです。
今日はヘリが止まっているから、家主がいるでしょう。とのこと。
どんどんと溶岩が海に流れ出し、大地が広がっています。
赤い筋は、まさにマグマ!
凄い場所を飛行しました。うすら硫黄臭もしてきて迫力満点デス。
シルバーに見えるのが、まだ流れてきて間もない溶岩で、黒いものはふつか位経過したものなのだそう。
温度も二日経過すれば、歩ける位まで下がるんだとか。
三十年経過すると、草木が生えてくるそうです。栄養分豊かな新たな大地は、また新しい命を育み始めるそうで、雨の多いヒロあたりでは、どんどんと新しく草木が生い茂りはじめるそう。
乾燥したコナの辺りは、なかなか雨が少なく黒い土地のままなのだとか。
ヒロの街並み。
全米で1番降水量の多い街。ということで、この晴れ間はなかなか貴重とのこと。
海岸線をたどり、今度は渓谷へ。
私たちの前のフライトでは、鯨をみることが出来たそうです。
鯨の時期は、一月くらいがピークだそうで、年始のフライトをチャレンジすれば、ホエラーズウォッチも付いてくる。と、リピートをセールスされてしまいました。
火山もそうですが、このような渓谷こそヘリならではのビュー。
私の足が写りこんでいますが、お許しを。(笑)
滝の長さは500m
全て雨水なんだそうで、雨が少なくなると滝は消えるそうです。
渓谷を超えて山頂までの気色は、涙ウルウルでした。
感動デス。
写真の上部に映っているのは、ヘリの羽の一部。
二時間のフライトは、途中給油の必要もなく、トイレ休憩も必要としなかったので、途切れることなくエキサイティングなものでした。
この感動をもっと沢山の人に体験してもらいたい‼
最高デス。
細かいレビューは、時間があったらパソコンから。
ハワイ島は、色んな気候をもちあわせ、成長し続けているまさにBig Island
蘭の花の栽培が、島にとって残された価値だという事で、Orchid Islandとも呼ばれているそうです。
パインや、パパイア、マンゴーといったフルーツはもはや東南アジアに持って行かれてしまった産物。
マウナケア、キラウエアと、もっとお近づきになるために、また来たいね。
と、tweet.
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