昨年のGWもここにやってきました。
下田 黒船ホテル。
昨年あまりにもよかったこともあり、今年はリピート。
うちのご主人さまが昨年はこの時期自転車の合宿。
ということもあって、今年も同じことになるのであれば。
と、早々に予約をしていました。
なぜならば、子供一人、大人一人の予約を受け付けてくれる温泉宿がなかなかないからです。
特に繁忙期。
そして、今年は、
うちのご主人さまはお仕事!
台湾のプレリリースということもあり
遊んでいる場合ではなかったのです(笑)
ということで、予定とおり娘と二人、今年は往復スーパービュー踊り子。
さすがに学習しています(笑
行きは品川発。
待望のグリーン車は予約に間に合わず。5号車に乗車。
でも、娘も学習していて、子供室にいきたーい。
と、乗車前から自己PR。
スーパービュー踊り子号の10号車の一階席は子供室。
ちなみにグリーン車は10号車と1号車。
10号車の予約がとれればよかったのに。
ということですが、まあ、次回。
でも子供室とはいうのですが
これといって何もありません。
少しクッションのきいた広く動き回れる空間をつくってもらっている
というだけ。
5月3日、東京は雨でした。
二人傘をさし、品川駅まで。
でも電車の中からの景色はどんどん雨模様から晴天へ変化。
今年も到着早々、黒船号で湾内を。
今年はカモメにえさまきをしたい。ということで、チャレンジ。
この遊覧船をおいかけてたくさんの鳥が飛び交います。
昨年の写真と比べていただきたいのですが、なんともまあ、大人になったこと>娘
チェックインしてすぐにお目当てのプールへ。
温水プールの温度もとても温かくなり、室温も温かく、昨年からプール全体が改善されたホテル。
娘の水泳も少しは上達。
5月4日は、朝食を終えすぐにでかけたこともあり、寝姿山のロープウェイと、下田海中水族館へ。
そこそこに早い時間ロープウェイでのぼったおかげで、列をなすことなく下山。
もしもならぶ必要があったとしたら、きっと私は今年もここを上ることはなかったかと思います。(笑
下田駅からバスにのって約10分。
下田海中水族館。
ここはすばらしいです。
海の中に施設が浮いている。
でも、ここには自家用車でいったらあきまへん。
駐車場待ちの車で狭い道は大渋滞。
でもバスで私たちは少しは楽に現地に到着。
アシカのショウ、イルカのショウを隙間の席にどうにか滑り込ませてもらい2段目からみることができ、とってもラッキー。母娘の二人旅はこういうときにラッキーをもたらしてくれます。
イルカのショウは、最後にイルカがそばまでやってきて写真撮影ができる。
ということで、すごいショットをゲット!
イルカと娘が水槽のガラスを経て並んで撮影!なのです。
このショウをみることができたおかげで、
その後の娘のプールでの泳ぎはイルカをイメージしてみて!というと少しは上達したようにも見られます。
水族館をあとにする直前に、海そのままをステージにした、これまたイルカのショウ。
ダイナミックで、かつ、常に動物たちを保護したい想いを観客に伝えるとてもいいものでした。
娘もこの施設の中で、何度か「涙がでそうになっちゃった」というほど、動物たちの機敏な動きと、司会者たちのメッセージに感動するのでした。
今年は2回目の往訪ということもあり、わかおかみさんとも仲良し。
娘はお姉さんお姉さんと呼んでいましたが、わかおかみさんの息子さんも娘と同い年。
ということもあって、母としてはわかおかみさんをお姉さんと呼ぶ娘に微妙な気持ち。
でも、黒船ホテルのサイトにある写真をみていただいてもわかるように、とても美しい方。
温泉取材などでも最近よくテレビにもでられているので、視られることになれていらっしゃる。
でも今年はわかおかみと、たくさん会話をできました。
働く母としての想いや、
これからどうしていく?的な会話などなど。
かなりお話をして、また、遊びにきてね!といわれ娘もまんざらではない模様。
綺麗なお姉さんが大好きな娘。
5月5日。
帰路は少し時間短縮。
1号車の先頭の座席を確保できていたのですが、やはり東京駅までいってしまうと遠くなってしまうだろう。
ということで熱海で新幹線ひかり号に乗り換え。
熱海はたくさんの種類の新幹線が通過するので、すごくエキサイティングだった模様。
約30分で熱海から品川まで。
途中ようやく新幹線の中からアンナの家を発見することができた!
遠い下田ですが、新幹線とスーパービュー踊り子を駆使できればかなり時短できてメリハリある移動ができるもので、これまた今年も学習できて、ラッキー。
まあ、ゆるりと時間を気にせずに乗り換えなしで踊り子。
というのも悪くはないと思うのですが、まだまだ長時間をもてあましてしまう時期なので、今回はこれで大正解。
しかし、久々にひかり号に乗ったのですが、熱海⇔品川間は約30分と、とても近いのですね。
下手な都内移動することを考えると、熱海ってとても便利でいい観光地なんだ。
と改めて感じるのでした。
品川からのぞみで時間勝負で大阪までいく日常では、まったく気がつかない一こま。
毎年毎年学習する母なのでした。
品川からの帰路、娘は慣れ親しんだ光景が安心につながったのか、
食欲をぶり返しました。
私もそうなのですが、最近は旅先であまり食事がすすまず、
でも戻ってきてからというもの、たんまりと食べたいものを食べたいだけ食する。
という傾向が。
日常から離れる。
という目的で旅行にでかけるのですが、意外と旅先というのは緊張しているものなのか。
と改めて感じるのでした。