めずらしくここ1週間で小説を2冊読みました。

移動時間がそこそこに確保できたこともあって、ウレシイ悲鳴。

最近多かったのは育児関連の書籍やら、漫画に毛のはえたようなお笑い系やらで、

あんまり想像力も必要としないゆるいものばかり。


昨晩この本の最後を読み上げたのですが、本を読んでの久々の号泣。

おはずかしながら、今日の私の瞼は腫れまくっています(笑)


リリー・フランキー、私はかなり斜にかまえてみていました。

でも、この「東京タワー」で見直しました。


リリー・フランキー
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

本当に素晴らしい。

ぜひ、お勧めします。


ボリュームもかなりあるのですが、まずは本の体裁と、タイトル買い。これだけでも十分満足いく本です。


同じタイトルで

 香織さんの書籍もありました。

なぜか、私はそれも読んでいます。


江國 香織
東京タワー

ビジネス書がっちがちの読書よりも私はやはりこっち系です。