幾度となく訪れたカリフォルニア。
そこを舞台にした映画。
久々に太平洋を越えて移動した気分にさせられる。

そして話題はワイン。
ワイナリーの数々を訪れ、いろんな種類のカリフォルニアワインが登場する。

ピノの良さをけっこうしっかりと語っていたなぁ。
でもカベルネの説明も、妙に納得した。
(それでも私は、ピノノワールよりは、カベルネ派なんですが)
オーパスワンという具体的な銘柄も台詞にでてきたなぁ。

でもとにかく面白い映画。

メルローは死んでも飲まない。
というコメントには同感。

広大なワイン畑、走っても走っても続くハイウェイ。
無造作におかれたパスタやソースの瓶たち。全てが大きめサイズのテーブルウエア。
無造作に置かれることのほうが心地よいキッチンのある生活。
無駄にふわふわのソファ。
日本のシステムキッチンは、きっちりと片付けることを常に迫っているよなぁ。

いいね~。いい。