今日午後、無事にドクターカーで転院しました。
ドクターカーが初めてなので、どんなの?と思ったら、形は救急車でした。
車体にデカデカと『ドクターカー』と書かれていました。
◆ドクターカーと救急車◆
⚫︎何が違うのか?⚫︎
《救急車》
消防署に在駐。
消防士さんが運んでくれるのが救急車。
《ドクターカー》
病院に在駐。
ドクターが付き添ってくれるのが、ドクターカー。のようです。
では、
出発時間になりました。
じゃあ行きましょうか。
で、
ストレッチャー登場。マージー?
どんだけ重篤なん!私。
びっくりしました。私もですが、運びに来た看護師さんも。笑笑
これなら車椅子で行けそうですよね。
ということになって、
車椅子でドクターカーへGO!
下に降りたら、でっかい救急車がおる。
あれじゃないよね?
まだかな?
あれでした。笑笑
そこでもまた、
ストレッチャー登場。元気でごめーん
どうする?と話し合った結果、寝ていかなくて、椅子に座っていくことにしました。
あ。。。そうだ!
期待の研修医ですが。。。
山Pばりの研修医かと、みなさまの(私もだけど 笑)期待が膨らんでいましたが、お若い可愛い女性の先生でした。
そうよ!
なんで私たちったら、『研修医』という単語に、甘酸っぱい夢を抱くんでしょうか。
山Pや山崎賢人さんが、そこらじゅうにおるわけなかったのです。
私たちに、『女性』という選択肢がなかったことに気づいて、行く間ずっと、笑いを押し殺しました。
私たちったら、なんておっちょこちょいなんでしょう。もう。このおばかちん。
ええ。お察しの通りです。
決して、私だけじゃないはず。
なので、事前説明もないまま、複数形にさせていただきました。笑、
ドクターカーは、救急車だから、飛ばす飛ばす。
運転手さんと、助手席の女性の、『阿吽の呼吸』で、スイスイ車の波を縫っていきます。
交差点に差し掛かると、ナビゲーターさんが、フロントパネルにあるボタンを押します。
『救急車両が通過します。左右に分かれてください。』とアナウンスすると、
おおおおお!
これぞ!モーゼの十戒!
という感じでした。
サイレン鳴らしたり、ウー!という音を出したり、右に曲がります、左に曲がりますのボタンを、タイミングよく、ナビゲーターさんが押してくのが、面白かったです。
そして、無事に医大に到着。
医大はまだお見舞いが禁止になっているので、としおさんには会えませんでした。
病棟に上がると、
『あれ?ストレッチャーじゃなかったですか?』
本日3回目の確認。ごめんね、哀愁。(昭和すぎじゃろ!)ごめんね、元気で。でした。笑
部屋について、モニターをつけられて、採血14本。それからレントゲンとCTと心電図も終わりました。
引っ越し級の荷物を、なんとか押し込んで、やっとベッドの上に落ち着きました。疲れたー。
まだ薬は決まってないみたい。もしくは、決まってるけど、まだお話がないです。
主治医が誰かも知らないです。
『リウマチ界の神』(リウマチのなんとかで、世界一になった方です)と呼ばれるスーパードクターは、個人の主治医にならないそうです。
ダンディ先生ーーー!
この転院のタイミングで、主治医になってもらおう!と思っていたのに。残念。
なので、まだ、主治医も分からないし、新しい薬が何になるのかも分かりません。
とにかく、とにかく!
無事4人部屋に入居しました。
角のところのカーテンは、ソッコーで洗濯バサミでとめました。
年内退院を目指して、
がんばりまっす!