9月に抗がん剤治療を終えて、通院のみになりました。今は6週間に1回の外来ペースです。
年末年始を迎える前の外来でCTを撮って、その結果、そんなに心配するようなことほない、と言われお正月を迎えられました。
前回でも書きましたが、現在ステロイドの減量を目指しています。
現在は日に3錠(12mg)、朝のみ飲んでいます。
本来ならステロイドからの離脱が目標なんですが、私の目標は1日1錠(4mg)です。
前々回の外来から、ステロイドが1日3錠(12mg)になったのですが、その頃から疲れやすくなり、すぐに息かあがるようになり、スーパーへのお買い物にも行きたくなくなりました。
それからは、徐々にステロイドの量に身体が慣れて、きつくなくなるのを待っていました。
ところが、どうやら逆のような気がしてきました。
具体的には、
△休み休みでないと家事をこなすのがキツくなりました。
△お風呂上がりに咳き込むようになりました。
△ちょっと連続で動くと、バルスオキシメーターの数値が下がります。
数値は、ちょっと連続で動くとハアハアしてきます。計測すると93。そこでしばらく動かないように安静に待つと98まで戻ります。
という感じでしたが、年明けくらいから、それが顕著になった気がします。
お風呂上がりにキツくなって測ると93とか91が当たり前になりました。
ベッドメイキングをすると(羽毛布団に毛布をかけるだけの軽作業です)、咳き込むようになりました。計測すると89とか86とか、ここ数日は90を切るようになりました。
90を切っても、ほんの短い時間安静に待つと、すぐに98まで戻るのです。
直ぐに戻るから安心していいものなのか。
急性増悪を起こした時の前触れにも似ているのではないか。
すぐに病院に駆け込むべきなのか。
すごくすごくすごく悩ましいところです
元々間質性肺炎がじわじわと悪くなっていくのだから、もしかしたら、この状態が今の私の状態そのものなのか。
それとも、今の私の本来の状態はもう少し良くて、今は何らかの原因があってイレギュラーに体調を崩してるのか。
果たしてどっちの方が救われるんだろう。
この状態が一時的なもので、ステロイドの量に適応出来たら、それに比例して身体も楽になってくれるのかな。そうたったらいいな。
ちょっと起きてるのもキツくて、ここ数日、寝たきりなのです。
これから先、これが私の当たり前になってしまうのかな。
2021年7月現在。もっとキツくなっています。それでも、調子がいい時にはスーパーへのお買い物にも、としおさんに手を引かれて(笑)行きます。