直線余力なし。次に期待はできそう。

9/1  栗田博厩舎
1日の新潟競馬では少し遅めのスタートを切るものの、すぐさま先団に取り付くとそのまま先頭を奪って道中を進む。最後は後ろから進出してくる馬たちを凌ぎきることができず、8着。「あんなに行ってしまうとは思いませんでした。気性面についてはレース前から気にしていました。スタートも少しゆっくりめでしたし、ヨシッと思ったのですが、そこからビューンと行ってしまいました。今日は噛みすぎていたし、少しオーバーペースになってしまいました。返し馬の感じからも能力は感じられただけに力を発揮させてあげることができず、申し訳ありません」(中舘騎手)「段々と気持ちの高ぶりが見られるようになっていたので、そのあたりがどう出るかがポイントでした。悪くない状態で送り出せたのではないかなと思いますが、競馬へ行くとガツンと来てしまいましたね。ハミを巻き込んでしまったような走りで、銜え込んだままハミが抜けずに行ってしまいました。さすがに最後は脚が上がってしまいましたが、形は良くなかったといえどもスピードのある走りでしたし、経験を積ませながら上手に走れるようになれば楽しみだと思います。今回の競馬を次に活かしていきたいですが、目標をどこにするかは様子をよく見てから決めていきます」(栗田博師)ここまで順風満帆とはいきませんでしたが、本日無事に待望のデビュー戦を迎えることができました。初勝利とはなりませんでしたが、スピード能力の一端を見せることはできましたし、楽しみな素材なのは間違いでしょう。このあとは状態を確認して今後の予定を定めていきます。




サードシアターは地方最終戦2着でなんと障害練習・・・。
本当にこの世代は色々と経験させてくれます。

去勢、地方交流戦参戦、地方交流戦勝利、障害転向。
結果論ですが、弱いってことですね(笑

今年はどうしよう・・・。