それは、娘が統合医療内科で分子栄養学を用いた治療を
はじめたのがキッカケ!
「起立性調節障害」は成長期の急な体の成長と内臓との
アンバランスで自律神経の働きが乱れることで起きるので
成長期が過ぎ体の成長がおさまってくれば体調も整ってくる。
昇圧剤を飲んでも効果が得られないことも少なくない。
なので無理をせず、余計なストレスがかからない生活を心がけることが大切!
子どもたちも、私自身もそのことを思って過ごしていました。
しかし…成長期が過ぎてもなかなか症状が治まらない娘(息子もでしたが…)
そこで出会ったのが「統合医療」
そこで実践されていたのが「機能性医学」「分子栄養学」に基づいた
治療でした。
以前の息子の担当の先生に
「食べること、食生活で気をつけることはありますか?」と尋ねた時
「起立性調節障害は昼夜逆転もするし、自律神経の乱れから来ているのだから
食べられるときに、好きなもの、食べられるものを食べたらいいよ」と言われていました。
確かに朝昼晩と規則正しく食事を摂ることは難しいけれど
1回の食事の内容で気をつけることはないのかな?
内臓が悪いわけじゃないので、食事の制限などはないけれど
何かできることはないのかと引っかかっていました。
「分子栄養学」とは細胞レベルの栄養学
人間の身体の細胞が正常に代謝するために
必要な栄養素とは何かを考える栄養学
. 「私たちの身体は、自分が食べたもの、
飲んだものでできている。」という説明を聴き
子どもが生まれてから、
食生活を大切に考えて過ごしてきた私にとって
あっ!これだ!母がしてやれること。まだまだある!
と思えたのです。
栄養学には以前から興味があったので、
分子栄養学も学びたいと思ったのですが
当時は医療従事者向けの講座はあっても、
一般で学べる場はなかなか見つからず…
ネット検索をしていて見つけたのが
日本メディカルハーブ協会のハーバルプラクティショナーや
シニアハーバルセラピスト養成講座の講座内容
文系の私でも基本的な解剖生理学から学べそうなカリキュラム!
しかしそのためには、ハーバルセラピストの資格取得が必要・・・
ハーブのメディカルな使い方も知りたい!
さっそく受講申込!
〇〇の手習いがスタートしました
2015年8月のことです。