このブログは私達親子の不登校記録です。
不登校の原因はお子さんや環境により様々です。
1例としてお読み頂ければ有り難いです。
しかし、親のパニックは共通では?とも思いますので参考になれば嬉しいです。😆
検査の前に何度か学校の先生との話をしました。
娘の通訳(娘の気持ちを想像し)として、学校側と話をする感じです。
娘は完璧主義者ではないのか?
だから、自分で上手く不登校の説明できないから、先生と話がしたくないのでは?
今まで、周りに合わす事で上手く人間関係を維持してたけど、それが過剰適応になっていたのではないか?
など、娘に聞いても明確な学校へ行けない理由がわからないと言うので私が想像出来る娘の気持ちを先生に説明してました。
私としては、出来ればこのまま全日制高校通い卒業して欲しいという気持ちと、どうしても無理なら早く違う道に進んで欲しいの両方が存在し、とにかく早く前に進んでって気持ちが強かったんだと思います。
でも、決めるのは娘。
焦ってはダメだ。
自分で自分を律する期間でしたね。😌
そんな私を見かねた先生がスクールカウンセラーの先生を紹介してくれました。
とにかく、自分の気持ちを聞いて欲しいとカウンセラーさんに相談することに。
そしたらなんと、そのカウンセラーさんの娘さんも中学時代に不登校になった経験者だった。
その不登校の理由が娘と同じく、学校教育への疑問から。
中学時代はほとんど学校に行けなくて、でも、当時は通信制高校を選ぶ程選択肢がなく、自分や親と向き合い、高校は保健室登校しながらもなんとか卒業し、その後、なんと留学したそうです。
アメリカで暮らしてるうちに彼女は強くなり、自分の意見をちゃんと言える人になった。
帰国後、あの時言えなかった想いを学校へ直接言いに行く行動力を身に付けたそうです。
現在はドイツの方と結婚し自分軸を持ち幸せになってるみたい。
その話を聞いて、娘より先に同じように経験してる人がいる事を知り、私の覚悟が決まりました。
発達検査がどんな結果が出ても娘は娘だ。
彼女が選んだ道を親は単に信じて応援するだけだとね。
今回はここまで最後まで読んで頂きありがとうございました。🙇