以前に書いた

家族が厄年しかも大厄で本人には目だった出来事も起きず、私の身にばかり不運が起きていましたが。

その始まりの1つ目が

こちらのまぶたにできたおでき。



下まぶたに白くパンパンに腫れ上がっているのですが、これをいつものものもらいだと思い、細菌用の目薬を点眼するも日増しに大きくなる一方で
目立って恥ずかしいので
いざ眼科へ。


眼科Dr.「これね、もうこんなになったらダメだわ」
「何で早く来ないの?」
私「すみません。ものもらいだと思って目薬さしとけば治ると思ったので」
眼科Dr.「勝手な判断しないでくれる?これねものもらい(麦粒腫)じゃなくて霰粒腫っていってね、脂肪の固まりだから!自然に溶けて小さくなる場合もあるけど、3ヶ月後に切るからまた来て」
私「え?3ヶ月もこの状態ですか?」 
眼科Dr.「そう。我慢して」
といい放ち、いなくなりました。

私は呆然。。。。
看護師さんたちが、すみません。
先生がそうおっしゃってますので3ヶ月後にまた受診してください。
???
説明もなく、よくわからずなぜ?3ヶ月後なのかも不明。。。
しばらくこの腫れ上がっているまぶたのまんまで過ごすの?
最後の参観日(当時3月)も近いし、春休み明けに家庭訪問もあるし、ピアノの発表会間近だし。。。
人と会う機会が多いこの時期にこの目のまま??


もーブルーでした。

翌日私が受診した眼科は評判がすこぶる悪いところだったと知り、大きな病院へ受診しなおしました。







行き直した眼科の先生が詳しく教えてくださいました。
一般にいうものもらいは別名を麦粒腫といい、細菌によりできるものらしく、細菌さえなくなれば自然に治るそう。なのでこちらだと抗菌目薬で治っていたのでしょう。
しかし私が今回初めてなったのが、麦粒腫ではなく霰粒腫で目薬をさしても効くはずがない。
まぶたにはまつ毛がありマイホーム腺というものが30個あるらしく、そこに脂肪が詰まって固まってできるため自然に治ることはなく根っこから取り除かないとなくならないそう。30個もあるのでいつどこになってもおかしくなく、人によっては二個も三個も1度になるそうで、固いしこりとなっているので根っこから綺麗に全てを取り除くのは困難らしく何度も再発するらしい。
※先生に何でなったのでしょう?と訪ねると、原因は様々らしく化粧の汚れが詰まったままだったり、体調不良だったりとか、はっきりとは言えないみたいで、ただいつでもなり得るものらしい。何度も繰り返す人もいれば、一生ならない人もいる。こればっかりは不明らしいです。、

先生に違う眼科で3ヶ月後に変化なければ切除すると言われたことを伝えたら
なぜ?3ヶ月後と言ったのか私にも理解できかねますが3ヶ月待つ必要はないですね。
すぐに切りましょうとなり、
翌週に手術に。
あそこの眼科は二度と行かないぞ!と思った瞬間でした。
病院選びは慎重にしないといけないこと、近いからと行くべきではないこと、何でもそうですが下調べが必要ですね。


長くなったので手術とその後はまた次回に。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
おやすみなさい。


あ!!最後に霰粒腫は初期段階(なってすぐ)だと蒸しタオルなどで温めると、脂肪が溶けて小さくなったり自然と流れたりするらしいです。

私は麦粒腫だと思い込んでいたので悪化させてしまいましたが、なりかけで悩んでる方はすぐに温めると効果があるかも?

ですよ!!

あくまでも参考までニヤリ