空き地にピエールを地植えした件 | 程よくslowな暮らし(旧琴音のガーデニング日記)

程よくslowな暮らし(旧琴音のガーデニング日記)

ガーデニング以外の記事が増えたので、タイトルを変更しました。
バラ、登山、パン作り、家仕事、着物のお話を綴ります。slowな暮らしに憧れつつ、せっかちな性格なため、程よくslowな暮らしをお届けできたらと思ってます。

先日の空き地の話やねんけどな、
実はその空き地、3カ所に分かれている。

どこも広さ的には同じくらいなんやけど、形がどれもこれもイビツ。

その中でも1番最初に開拓を始めた、U型のような場所に、この子は地植えにされている。

そう、それは殿堂入りのバラの1つ、みんな大好きピエールドロンサール。


バラを育て始めた頃にお迎えしたピエール。

そういえば、3鉢目にお迎えしたのがこの子だったような気がする。

もともとは10号鉢に植えられてたけど、日当たりが悪いせいもあり、3年前の冬に根っこを切り詰めて、無理やり地植えにした。

ものすごいカッチカチの土で、それこそガラクタまみれ。

草を刈れば自転車が出てきーの、掘ればテラコッタの鉢のかけらだの、ガラスだの、空き瓶だの、挙げ句の果てにはタライが出てきた。

草むらなのをいいことに、みんな捨ててたんやろな。

そんな土地やのに、無理やり植えられたピエール。

最初は全く学校に馴染めない転校生みたいになってたけど、そのうち環境に慣れてきたのか、はたまた太陽と風とお友達になったのか、どんどんシュートが出だした。


そして、迎えた今年。

一番花の時期にはバラゾウに蕾を全滅させられ、切り戻した結果、今になってやっと蕾が出来た。

それはそれは大量に。


第2庭のタナセタムとレッドクローバー。


株分けしたラムズイヤー。


いおりは第3庭にいます。


第2庭の様子。
ここには実はあおいもいます( ^ω^ )。


さらに、みんな忘れていたであろうプリンセステンコーも。


まだまだ頑張って咲いてるポピー。

 
2年ほど前に京阪園芸で買ったコンスタンツェモーツァルトは第2庭に地植え中。


ここの庭で適当に花を切って、旦那の職場用とトイレの花子さん活動用のブーケを作る。

ちなみに今回はピエールドロンサールとタナセタムのブーケ。


それから、いおりとタナセタム。


このタナセタム、めちゃくちゃ使えます( ^ω^ )。

バラの下草にはタナセタム!

今一押しの草花です(*≧∀≦*)♪

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