私は、熱帯魚から金魚へ移行したんですが

理由は、金魚が奥深いから

楽しい。

ただ、種類がかなり多く、飼い合わせの悪いのも居ますので

初めて飼う方へのアドバイス

先ずは大きく分けると2種類に分かれます。

この2種類は、一緒に飼うのは基本的に辞めた方が無難です。


①和金やコメットなどの細長い体系の金魚。
特徴、泳ぎが超上手い!大きくなる!

金魚は。元来フナの改良版です。
このフナの形に近い金魚は、泳ぎも上手で大きくなります。
飼える飼育数も水槽サイズの割には少なくなります。

②琉金やらんちゅう等の丸い金魚
特徴、泳ぎ下手…。12〜15cmで大きさが落ち着く物が多い。

注意、オランダ獅子頭は泳ぎが上手い部類に入ります。
サイズ調整で琉金とも一緒に飼う事は出来ます

この泳ぎが上手い下手で先ずは飼い分けします。
これは、餌の行き渡りを均等にする為です
偏りが出ると、成長に差が出てバランスが悪くなります。

次に機材
先ずは濾過装置
使えない濾過装置があるくらいで、それ以外なら何でも良い

使えないというか、合わないのが外部式の濾過装置
理由は、水流が強過ぎる、特に体の丸い金魚には合わない
てか、溺れます。

後は、飼育数や状況に応じて
投げ込み式
ロカボーイ等 濾過能力は、低めベアタンク水槽には向いています。
コスト低め

外掛け式
テトラATシリーズなど、45cm位までの水槽ならコレで大丈夫です。濾材を増やして改良して使うと効率上がります。
私は、当初コレに、濾材を増やして使っていました。
意外とコスト高め

底面
ホームセンターなどに、あるのはNISSOシリーズが多いです。
外掛けや、上部フィルターとの接続も可能で、底面に、砂利やソイルを入れて使います。
コストパフォーマンスは高いです。

上部フィルター
安定のフィルターです。排水の向きだけは考えて上げれば水流も強く無いので大丈夫です。

私が現在、使っているフィルターは、

①上部フィルター(コトブキ トリプルボックス)

②底面フィルター(NISSO)フィルターの上には五色砂利→赤玉サンド→JUNプラチナソイル

③スポンジフィルター

この三種で、弱い水の流れを作っています。

水の流れ

水槽内には若干の水の流れが必要になります。
コレは水を循環させる事が目的で上手くいけば立ち上がりも早くなります。

金魚と水草
金魚は、雑食になり水草を食べるのが基本で、金魚草といわれるマツモ、アナカリス、キクモは、食べられると思って下さい。特に和金は良く食べます。

ただ、金魚にも人間と同じで食の偏りがあり
全く、水草を無視する個体も居ます。

人工飼料しか興味の無い金魚も結構いて
この手の金魚は、水草も一緒に育てられます。

硬い葉っぱのアヌビアスナナやミクロソリウムなら食害の心配はありません。


コレについては、自分で毎日とるか、
苔獲り生体を入れる事をオススメします。
ヤマトヌマエビが一番オススメで
60cm水槽で10〜15匹入れたら苔知らずにはなります。

残飯処理
トジョウ系が、オススメになります。