先週末は運良く梅雨の切れ間の釣り日和☀️
兄貴と2人で、和歌山ではない川に行ってきました。
この日が今シーズン解禁日。馴染みのおとり屋さん曰く、
「今年は鮎の遡上数、無茶苦茶多いで!」と嬉しいコメント😁
もともとこの川は鮎の数が多いことで有名。
そのかわり、サイズが小さいのが難点ではありますが・・・数釣りが狙えます。
ポイントに入る前に橋の上から見ただけでもうそこら中に鮎の群れがギラッギラ😀
むほほほほほ
早速おとりを泳がせると、群れ鮎が跳ねまくりです↓
まだナワバリ意識はなさそうで群れ鮎の中におとりを入れる戦法。
しかしこれが掛かりそうで掛からない😮💨
あー、もう焦ったい!
たまーに運良く掛かっても、サカ針も外れず掛かったのに気が付かないくらい、ワカサギ並のチビサイズ↓
おとりにもなりません。
無理矢理針を刺したら泳げず下流に流されてしまう幼児虐待案件😅
それでも深みを探ると、たまーーーーにおとり鮎と同サイズの良型が掛かります。
楽しい楽しい!
早朝から日暮まで遊んで2人で30匹程。
うち良型は4〜5匹くらい。
解禁直後にしてはまあまあではないでしょうか?
楽しい一日でした!
さて、翌日の日曜日。
僕1人でもう一度同じ川に行ってきました。
前日夜に晩酌をしてしまったため、出発を遅らせて着いたのはほぼお昼。
今日は半日だけの釣行か。まあいいや。
おとり屋でチビ鮎の素揚げをいただいてしまいました。
ウマー😋
ぽりぽり齧りながら移動
さて、来る途中、色々と考えてきました。
前日と釣り方を変え、良型を狙います。
見えている群れはチビ鮎ばかり。
でも数が少ないが良型もいることは前日の釣行でわかっています。
良型はある程度流れが速いところにいるはず!
いきなりおとりを出さず、歩いて川をよく見て歩き回ります。
お?😳
川が狭くなり、大きな石と沈んでいる中くらいの石の間だけ流れが早い通路がありました。
魚がこの川を上下するには、ここを絶対通らないと行けないはず。
流れが早いからか、沈んだ岩がよく磨かれて、黒々とした苔がついています。
目を凝らすと、黒い岩の表面にギラギラと大きな輝きが!しかも複数!
よっしゃ!今日はここや!
はやる心を落ち着かせ、仕掛けを作りおとり鮎を下から泳がせて通路に突入させます。
黒い岩の表面をおとり鮎に這わせます。
コツコツ
コツコツ
お!
FWを持つ指先に伝わる前アタリ!
しばらくステイさせると・・・・
ガツーーン
目印が飛びました!
良型来ました!
狙いが当たったのはもうたまらなく快感!😭