突然ですが

鮎竿を購入しました!👏👏

嬉しい嬉しいにやり


あ、もちろん何十マンもする上位モデルではありません。

ダイワ アルビレオ早瀬抜 85MG

2008年発売、定価7〜8マンの超エントリーモデルです。

黒と白のデザインがとてもいい感じにやり

美品がヤフオクでかなり安価でしたのでポチりました。


いきなり鮎竿を購入するに至った経緯をボチボチと。


鮎釣り、ずっと6メートル台の渓流竿で遊んでいました

軽いしコンパクト、のべ竿だしまあこれで良いかっと。

柔らかいとオトリ鮎が弱りにくいと聞くし、短いのも、取り回しが楽。


・・・と思っていました。

高い鮎竿?いらないいらないウシシ


ところが先日、家内と川に行った時久しぶりにプロセプター鮎改改7.6と家内の渓流竿を交互(仕掛けは同じ)に使ってみたところ・・


うわっ・・・何これガーン 


かなりの衝撃を受けました。

渓流竿と全然違う・・・

鮎竿と渓流竿、似て非なるものというのがよく分かりました。


なんと言っても硬さとハリ。

柔らかいでしなやかな渓流竿と比べて、鮎竿はひと回り穂先が太くて硬いデス。


船竿で例えるなら、渓流竿はタイラバロッド、鮎竿はジギングロッドくらいの硬さの違いがあります。


この硬さの違いがどう影響出るかと言いますと・・

オトリ鮎から伝わる細かな情報の量が全然違いましたアセアセ

渓流竿だと柔らかい穂先が振動を吸収してしまい、ほとんど手元に伝わりません。 

それに比べて硬い鮎竿は、もうビンビン手元に来ます、感じます。


渓流竿だと、ただぼーーっとして鮎を泳がせているだけだった時間が、手元に伝わる情報が増えた途端、退屈しなくなりましたガーン

針先が川底の石を擦った、

水中糸が石に当たって擦れている

オトリ鮎が身をよじった、

他の野鮎に追いかけ回されている(アタリ)、

野鮎が針に掛かりかかったけど針をはじいた。

・・etc


オトリ鮎の状況が分かれば、

サカ針が外れてるかもと点検したり、
エビって(イカリ針が仕掛けやオトリ鮎に絡まって)ないかとすぐに確認したり、
アタリがあれば同じポイントでしばらくホバリングさせたり・・・

という操作につながります。

結果として、野鮎が掛かる回数が増えました


あと何と言っても取り込みが楽!

渓流竿の家内が良型を掛けた時の様子ですが↓

ちゃんと竿尻を片手で握り、腕を目一杯伸ばしているのに、竿が柔らか過ぎて野鮎が水面からまともに抜けていません。 


これも硬い鮎竿ならヒョイヒョイと簡単に抜くことができました。



・・・長々と書きましたが、こんな理由で

やっぱり専用竿がいいんやな!ウシシ

と無節操にも宗旨替え。鮎竿購入に至りました。


で、早速アルビレオの入魂の儀に川へ兄貴と釣りに行きました。


今回、初めの養殖鮎の時から背カンスタート

もうすっかり慣れました。


兄貴にも背カンを使ってもらいました。


コーーーン

目印が飛びましたー!

よっしゃ良型ゲット!

この日13匹と無難につ抜け達成✌️

無事入魂の儀、終了しましたにやり


あ、あと背カン、確かに良く泳ぐと、兄貴にも好評でした♪



蛇足ながら、今シーズンからウチの兄弟の鮎釣り用クーラーはコレ↓

ネットでも話題になったワークマンの真空コンテナです。

コンパクトだし保冷力も高いし安価。鮎ならこれで充分です。

色違いで僕も購入しました。


鮎シーズンも終盤、残るはひと月ほど

さー、脱初心者目指して頑張るぞ😤


いやいや、釣り🎣はホントに楽しいなぁ