もう方向転換です。

3日位置いてましたが車体の方は車体の下には元々オイル漏れの跡があるし、雨が降ってどっかから水流れ出来てるし、したには敷いてたウエスはオイルで湿ってるが、そもそも綺麗なの敷いてたのかも忘れちまった。

取りあえずちゃんと確認したいので


車体のオイルポンプのチェックバルブに透明なホースを繋ぎました。
これならアホでもわかるはず。

予備のオイルポンプも

雨が降り込んででなんの、こっちゃ、わかりません。
こちらもホースを繋ぎました。

あくままくまでも確認作業です。

で、実際にはどうするのかと言いますと
ホースの間にチェックバルブを入れる事にしました。

ネットで調べると人様が丁寧な記事を書いており
スズキのチェックバルブがお手頃みたいです。

TZR250 3xvのは販売終了です。
JOGのは売ってます。
50cc用で行けるのか?って考えたんですけど
どうやらこのスズキの純正パーツと物は同じらしいです。
おまけにスズキさんの方が少し安い。


こちらになります。

まだ取り付けまでしてないので適切な取り付け位置が有るのかもわかりませんが、これを付けるとなると
純正のチェックバルブの中のボールを外さなくてはなりません。

一つは数日前に分解しましたが、実は二つ目がなかなか外れなくて…

この2mm程の穴の中のボールを叩いて圧入(おまけに多分カシメてある)されてる筒を分離しなくてはなりません。

ステンのほっそいボルトは一撃でひしゃげてしまいます。
6本ゴミにしましたが、成果なし。

ひとつめのチェックバルブバルブはわりと簡単に取れたんですが。

FRP作業で使ってるリベットの軸を適当な長さに切り叩きます。無茶に叩こうが丁寧に叩こうが外れなきゃどうしょうもない。

結局4つ分解するのにリベットの40本ゴミにしました。


これは今日の一部です。


ともあれ全て分解できましたので
一応車体のオイルポンプ漏れをちゃんと確認してから 
こちらのチェックバルブを取り付け作業してみたいと思います。


最初はどうしても元通りにしたかったんですけど、
真鍮と鉄球の密着せいも今一、スプリングは予想以上にへたってます。
叩いてしまってるんで鉄球が押し込まれ外径すら広がってしまいましたので元の寸法はハッキリわかりません。スプリングやボールは純正パーツ拘らなければ、  
工業製品で何とか入出力出来ますが、何やなんやで既に信用なりません。

後はホースの途中で問題無さそうな位置を探すだけです。




車体のオイルポンプが万が一漏れて無かったら…




それは僕の勘違い?

思い込み?

もう、引退の時期ですね。