悪魔はデーモンやラクシャス(羅刹)など国々で呼ばれ方が違いますが、一般的な幽霊の次に強い種族となります。インドではラクシャス(羅刹)やアスラ(阿修羅)と知られている幽霊グループとなります。
 
通常幽霊と呼ばれている霊と相対的に比べるなら、10倍から100倍になります。悪魔によって通常の幽霊達は影響を受けています。我々が何の精神修養もしないで、帰幽した後に人間が、幽霊になり、天界に行けない場合、地下の幽界に留まりますが、地獄に向かい地下になるほど、力の強い存在がいて、彼らは目的を達するために、弱い存在を支配するのです。
 

彼等、ラクシャスやアスラ達は、悪魔は地獄パタラローカや下層地域に住んでいます。また同じ様な波動の建物や洞窟等に住んでいます。彼等は独り暮らしを好みます。彼等は尊大で一般の幽霊のボスとなります。気性は短気で攻撃をされるなら唸り反撃をしてきます。食物への熱望があります。さらに上位幽霊、悪魔種の māntriksの命令や話を聞かないで、彼等によって罰せられたりします。彼等は強姦で欲望を満たします。また大袈裟な行為もします。

 


 

基本として彼等は、精神的なサーダナはしません。māntriksに命じられる時だけ、黒いエネルギーに同化して儀式に参加します。彼等は渋々劣った仕事だけを始めます。彼等は意欲的ではなく、無気力なのです。ただ力は強大であり、爆発的に黒いエネルギーを伝導するプロです。

 

悪魔は建物が揺れる地震や機械の様な音を送ります。また悪臭が発生します。人に憑依をすると食欲不振やめまい、耳元で不気味な音が鳴ったり、その音によって麻痺に至ります。昼間は睡眠が遅い夜間は寝れない。悪魔に影響を受けている人は聖なる精神的なサーダナは自然とできなくなり、遠のいていきます。