通常の人間は精神修行をせずに死亡して、幽霊になりますが、より力のある幽霊達(悪魔、ネガディブなエネルギーを持つ存在達)は数百年の精神的な修練をしています。彼らは精神的な実行からエネルギーを得ています。幽霊という存在は、すべてが欲望が根本となっていて、結果、行為が凶悪となるので、あらゆる行為を行うと、彼らの精神的なエネルギーは消耗します。そうすると力のある彼等は瞑想の様な精神修練を行います。彼等はエネルギーを吸収し、力をつけるためにマントラを利用します。

 

殆どの場合、下等レベルの幽霊達は、高等レベルの幽霊の代わりに仕事を実行するべき使役されていて、操り人形となっています。下等な幽霊は人々を悩ませ苦しませるために必要なエネルギーが欠如しているが、彼等自身の欲求を満たすために行動しています。高位な幽霊は使役して行わせた仕事を果たした場合、コントロールするために彼らにエネルギーを提供します。通常、人間の知性は、身体的、精神的なレベルで彼等を満足させるために世界で色々な仕事を達成することに向けられます。人間は知性を使って、自身を守るために、優劣や社会規範上での正しいことと間違っていることについて、自己判断、分別をして行動しています。しかし、我々が幽霊になると、この判断分別する知性を失う傾向があります。幽霊は、本体が精神的な体であるため、心がむき出しになっていて、自己の欲望、欲求に満ちています。保有している知識は善悪の判断に使われず、ただひたすら自己の欲求を満たすために用いられます。


地球にいる人類は、知性を色々なものに使います。生計を稼ぐことも含めて身体活動を行います。幽霊は生計を立てたり様々なことに知性を使い身体維持をする必要性はありません。そのため、ただ自身の欲求を満たすために取りつかれた様になります。彼等の知性はその方向で使われます。全く自我ベースに制限され、自身だけの小さい欲求を持つ下級の幽霊はより人を大きく悩ましたい地獄に住む魔物やmantrik達の欲望のもと、ロボットの様に使役されます。方向性が全く違いますが、mantrikは聖人に相当する力や知識を持っています。ただ悪い方向性に力を使います。

 

幽霊達は、地球でおこる火事や水害に影響を受けません。しかし下級の幽霊になったばかりの存在は、火や水を恐れます。それは生前の印象に基づいています。幽霊には睡眠や休みは必要ありません。幽霊は非常に落ち着かないもので、存在する間は永久に自身の欲求にふけります。また欲望を満たすか他人を悩ますために精神修練をするものもいます。これは通常の幽霊ではなく、30%以上の精神レベルの幽霊に限り行います。幽霊達が家庭を持つことはありませんが、下級のレベルの幽霊に該当があります。例えば飛行機が墜落して一気に亡くなった祖先達は群がります。