三女が卒塾してから1ヶ月以上過ぎました。
いまだに○曜日になると「みがくに連れて行かなくちゃ。」と用意をしてしまう程。
宣伝はなくともものすご〜く、入塾希望者が多く毎年満員。
塾イコール成績を上げたくて入れたい発想の親の方が世の中多いでしょうが、ここに体験して入塾させようと思う親御さんは違う感じを受けます。
我が家は長女が読書好きで小学校で友達と話すより1人ずっと読書をしていました。
低学年のある日、学校で書き方を何も教わっていないのに作文用紙を渡されて色々書いてみたいけど書けないと泣いていました。
集中して読書をしていると周りの音にも気づかない長女に「長女ちゃん、本ばっかり読んで面白くないから遊ばない。」等かなり言われて、「周りに本を読む人がいないんだけど私がおかしいの?」と泣き叫んだこともあります。
先生からは読書をして褒められましたが必ず周りに溶け込めない(馴染めない)事もいつも言われました。
今なら朝読書があったりして本を読むのは何とも感じないのに。
まずは表現をしたいのに出来ないから作文の書き方を教えてくれそうな所を探しました。
同じアメブロで坂本先生のブログがヒットし、みがく本校のHPから問い合わせをしたのだったかしら?
本校は一杯でしたのでせいきょうの文化教室なら新道で近いし、駐車場は広いし、地区センターがすぐだから待ち時間に妹達に本を読ませられるとすぐ体験を申し込みました。
体験だけなのに長女の顔がパァ〜と明るくなりましてね、入りたい入りたいと言っていたので、即決でお世話になる事になりました。
本当は外側も色が焼けて黄色いのですが(笑)
中身はボロボロですよ。
通塾し始めてから他の生徒さんも学校では見ない、同じように本が好きな人ばかりなのを知り、自分はおかしくないんだ‼︎と長女は思えるようになりました。
入塾の時点だけで色々あったなぁと思いますね。
その後、長女は不登校で突然みがくにも行けなくなり、ぷっつんと辞めたかと思いきや「高校の面接と自己紹介文(自己推薦文)、学校の担任は信用出来ない。坂本先生じゃないと。先生、助けてくれるかな?」と突然言い出したのでお願いしました。
いくら不登校&うつ病とはいえ、かなり失礼な長女に対して誠心誠意対応してくださった坂本先生には感謝しかないです。
みがくゼミでさとらんどにカレー作りや円山動物園やかっぽんラリーと家族行事としてみがくを楽しんでいたので卒塾しても全く辞めた気が誰もないのです(笑)
なぜって?
これから先、子供達が困っても大丈夫‼︎悩んだら坂本先生に相談しよう‼︎と家族の誰もが思っているので(笑)
割愛しても1番大変だった長女のは長くなってしまいますね。
次女と三女は、長女が通っているから行こうかな〜という感じで入塾しましたが、これまた長女とは違い色々ありましたので今後書きたいと思います。