秋の夜空にシークレット花火 | ミモザの木の下で…

ミモザの木の下で…

猫のピィ、新しく家族になったナギ。
そして今は空で暮らす猫のフウタとケントのこと…。
それから海の近くに住む我が家の日常をのんびり綴っています。






二時間くらい前かな
リビングでボーっとテレビを観ていたら




パーン!パンパンッ!!



パパパーン!





みたいな音。








花火?

まさかー、今は秋だよー



えっ、じゃ
はっ、発砲…?

えっ…そんなのかなりヤバイじゃん…



えー、えーっ!
じゃなんの音ーー?




…と、次男と窓の外を見てみたら






まさかの花火でした🎇



綺麗な打ち上げ花火。






なんで今頃?

どこでやってんの?




調べてみても
情報なくて…




でも すごく綺麗。








毎年夏になると

あちこちの海岸沿いで行われていた花火大会



海近の我が家はベランダから見たり

散歩がてら見に行ったり





でも今年はコロナ禍で
花火大会は全て中止


毎年当たり前のようにあった
七夕祭りも中止






そんな中、


澄んだ夜空に上がる花火🎆





どこで、
だれがやっているのかわからないけど


せっかくだからと
ベランダに出て見ました




夜の空気は夏より澄んでいて

心なしか花火もくっきり見えました






ほんの数分だけの打ち上げ花火



終わった後、調べてみたら




『湘南花火』という
市内の花火屋さんの
シークレット花火でした



「コロナ悪疫退散を祈願して、
市民のみなさまへ。
市内の有志でつくる実行委員会による花火です。
告知できなくてごめんなさい」



…と、書いてありました。






密にならないように
告知せず
数分間だけ




それでも久しぶりに花火を見ることができて

嬉しかった







( ツイッターより。画像をお借りしました)






たくさんの想いが
夜空に響いたのですね



綺麗な花火を
ありがとうございました。
















そういえば

花火といえば
子供達がまだ小さい頃、


毎年、伊東の花火大会に行っていました




夫の知り合いのご家族が
伊豆に住んでらして


毎年、一緒に
その方のお知り合いのご飯屋さんの
軒先きでご飯を食べて呑んで


目の前で上がる花火を
首が痛くなるくらい見上げて見て
(もうほんと目の前なの)




小さな息子たちと

たーまやーー!! って言って笑って



みんな笑顔で

息子たちも楽しそうで



夜空いっぱいに広がる花火が
キラキラして
まるで夢のようで。





でも
息子たちを
まるで孫のように可愛がってくださった
ご主人は数年前にお亡くなりになり



それからは
行かなくなってしまいました





今でも
あの頃の

花火の美しさ

みんなの笑顔
息子たちの笑顔

みんなが楽しそうに笑っていた
あの光景を


地元で花火を見るたびに
思い出します






いつか、

いつかまた行きたいな。




夜空から降ってくるような
あの打ち上げ花火

また見たいな。





そんな日が

早く訪れますように。





















〜 最近のケント〜




脚の痛みは
ずいぶん良くなったみたいです


痛み止めを飲み切って
その後様子を見て…との事でしたが


歳なりの老化はやはり見られますが

起き上がれなかったり、
後脚がふらついて倒れたり…というのは
なくなりました


やはりなにかの拍子に脚を
痛めてしまっていたのでしょうね…

強い痛みはもうない様子で
それはホッとしました





今は散歩の時は
小走りになったりして

あっ、そういうね、
ご機嫌な時は
小走りしながら私のことを
チラッと見上げるんですよ


その顔が可愛くて


またそんな姿を見ることができるなんてって
なんかね
そのたびに笑いながら泣きたくなっちゃうんです



これからは
いずれ起きるであろう現実を
ひとつひとつ受け入れて


少しでも楽に
少しでもご機嫌さんでいてくれるように。





パパが買ってくれた

ふかふかベッドがお気に入り 




先日、出張中の夫に送ったLINE

          ↓







写真を見てニヤニヤ笑ってる姿が
目に浮かびました (笑)













〜 最近のピーちゃん 〜




相変わらず




ベタベタ 



ゴロゴロ



彼はいつも自由







頭だけ日光浴

              ↓













読んでくださって
ありがとうございました





寒くなってきましたね

皆さん、お身体ご自愛くださいね





それではまた