今日は義母ニコの入れ歯の話です。

前回の話はこちら↓↓↓

 




義母ニコは亡くなった義父と一緒に

長い間、駅前の歯科に通っていた。


(義父は80歳で亡くなるまで、

自分の歯がすべて残っていて、

月に1回の歯科通いと丁寧な歯磨きは欠かしたことがない人だった。)


義父が亡くなってすぐくらいに、

駅前の歯科の先生が引退することになり、

経営者も病院名も変わってしまった。



義母ニコは新しい先生が嫌だったのか、

駅前の歯科に通わなくなり、

友達に紹介されたN歯科に通い始めた。



そこで上下の入れ歯を作り直すことになったのだが、

(上が総入れ歯、下が部分入れ歯)、その入れ歯が全然使えない入れ歯だったポーン



できたばかりの頃は、

喋っているだけで

上の入れ歯が外れて落ちてきてしまうガーン


何度も調整してもらいに行っても、

柔らかいもの以外は食べられない状態で、

固いものはハサミとナイフで細かくしてから食べていた。


でも義母ニコは入れ歯だから

固いものが食べられなくても

当たり前と思っていたようで、

入れ歯安定剤をつけて使い続けていたショボーン



ちょうどその頃、

うさぎがJ歯科に入れ歯の調整に

通っている時だったので、


先生に義母ニコの入れ歯の相談をしてみたら、

入れ歯安定剤をつけて使用するのは良くないから、

すぐに連れてきなさいとチュー


最短日に予約を取り

義母ニコをJ歯科に連れて行くことになった照れ



次回へ続く