私たちは周防大島の東の端、海の先には松山(は見えませんでしたけど・・・・)というところにある小さな水族館「なぎさ水族館」へやって来ました
We came Nagisa aquarium which is small but including fun touching pool and local aquarium located in the most east side of Suo Oshima Island, Yamaguchi pref.
夫にこのなぎさ水族館と隣の陸奥記念館の共通チケット料金¥580円/1人を購入してもらいました
チケット売り場のすぐ目の前には山口県の魚、フク(河豚)が展示されていました
中は大きく2つのコーナーに分かれているようで、まずは展示場の方へ・・・
水槽展示だけではなく、「おさわりコーナー」たる興味津々なコーナーを発見
夫は躊躇なくアメフラシを片手でグイッと持ち上げていました
私は恐る恐るヤドカリを持ち上げてみました
他にもウニやヒトデ、アカニシやトコブシなどがさわり放題です
で、こちらが水槽展示
タコさんは元気よく動きまくっていました
このような手書きの説明文が・・・
説明文の通り、ホントに目だけが出ています・・・どこだかわかりましたか
普通の水族館は魚の説明程度だと思いますが、なぎさ水族館では飼育員さんの愛を感じる解説文や、お魚さんの見どころなどの手書きのイラストが丁寧に記載されています
子どもは水槽の中に興味津々かもしれませんが、大人は水槽の魚よりも解説に目が行ってしまうのではないでしょうか
こちらにはカブトガニが展示されておりました
こちらも足をバタバタさせて生きがいい
幸運にもカブトガニのおなか側も見ることができました
カブトガニの目は5個もあるんですか!!
こちらはボラの展示
ボラの卵は「からすみ」なんだぁ〜それにお魚さんって鼻の穴4つもあるんだぁ〜知らなかった
夫はこのイラストで「ボラボラボラ・・・」と書いてあるのにハマってました
すごいセンス
こちらは不思議な形をしたオオウチワエビが展示されていました
じっ〜としていて個人的に好き〜可愛かった
隣のこちらにはヒメセミエビがおりました
その説明には調理方法まで
水族館の水槽を見て「このエビはプリっとして美味しいんだってー」なんて会話、普通ないでしょぉ〜
こちらがなぎさ水族館のウリのようです
何でも良いですけど、世界初って凄くないですか
周防大島近海は世界最大級のニホンアワサンゴの群生地らしく、なぎさ水族館ではその生態について調査研究を行なっているそうです
子どもクラゲたちの水槽はキラキラしておりました
こちらでは、虫眼鏡でクラゲが餌を食べている様子を見ることができるように工夫されていました
思ったより時間をかけて展示場を見学した私たちはようやくタッチングプールのエリアへやって参りました
注意書きには「裸足で入ってください」と
このタッチングプールは屋内の施設としてはニホン最大級の広さだそうです
様々な魚やタコだけではなく、何とサメも泳いでおりました
さすがに裸足でプールに入るのは躊躇してしまったのですが、子どもができたら一緒に来られるととっても盛り上がるのではないかと思いました
なぎさ水族館だけなら1人210円でこんなに堪能できる施設って他にあります
なぎさ水族館では実際にお魚などを見るだけではなく、新たに学びもありましたし、触って感じることもできたので、海の生き物たちがより身近に感じられました
そして、水族館の外に出ると、人々が海の方を覗いていたので、私たちも行ってみました
何だかわからないお魚たちだったのですが、大量に捕食しておりました
これは水族館ではなく、周防大島の本当の海の写真です
海の色が本当に綺麗なところだなぁ〜と改めて思うのでした
<<なぎさ水族館の公式ホームページ>>
https://nagisapark.jimdo.com/なぎさ水族館/
隣の陸奥(ムツ)記念館へ続く・・・
やまぐちイイネ
JOY