SX-500の開発者は
現在、クリプトンでも活躍しておられる渡邉勝さんです。


その渡邉勝さん曰く、ビクター時代SX-500開発の設計ポイントとは、

「密閉」「クルトミューラー」「アルニコ」という

“3種の神器”を用いた2ウェイ機。

なんだそうです。・・・


そうすると人気のバスレフQ11
SX-500DE Dolce Eternoは渡邉勝さんが全く携わっていない機種という事になろう。a096850ea096850e

そこで今回、ヤフオクで落札したのが「密閉」

「クルトミューラー」「アルニコ」

sx-500dolceだっ!!

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定価が10万円なのに中古価格がその1割~2割お買い得

感満載でなのである、

しかし実際アンプにこのスピーカーを繋いでみると・・
皆さんもきっとそう感じただろうが

え~~~という感じでである。(>_<)(笑)

Q1

そこで、まず、

ウーハーネットを外すとホコリの塊がドサーと~o0050005014548933314


それをエタノールを含ませた布できれいに、埃・汚れ

を拭き取りました。

Q2
  
一見綺麗そうに見えたドームツィーターも無水エタノールを

ドバーっと振りかけたら、埃の黒い汁が出ました~~~o0050005014548933339




Q4
ウーハーはこのシリーズ定番。クルミュラーアルニコウーハー!!

ツィーターはシルクドーム・アルミ材で囲み、その一部はホーン状にカット。さらにコルク材を張って、トドメはスチールリングで音質を調整している。


このスチールリングも無水エタノールで軽く拭いたら随分落ち着いた音に・・・

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Q8
金メッキ入力端子。 

表面のスズ曇った汚れはどうしても取れない。
そこでヤスリで軽くゴシゴシ攻撃~o0050005014548933389


これで、音がびっくりするほど良くなりました。o0050005014548933362

試聴感想= 
このスピーカーはアルニコウーハーの良さが光ります。非常に気持ちいい低音が出ます。
ただ少し不満なのが高域(アルニコ)シルクドームの音。
     
涙ぐましいチューンが見られる点はよくわかるのですが、もう少し高域レンジと音の伸びが欲しいところではあります。


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ですが
コストパフォーマンスに優れ非常にバランスの取れたスピーカーで
  
一家に1台は欲しいスピーカーだと思います。
 

良いなぁ~と思ったなら~さぁ~


tenorXUPIHNSV
  買いなはれ~

o0050005014548933362(爆)