こんにちは、DIVOです。
今回は、「古文」について言及したいと思います。
突然ですが、あなたに質問です。
「古文は好きですか?」
多分多くの方が
「嫌いに決まってるじゃん」
「あんなの理解不能」
と思っているかと思います。
私も高校生の頃は、古文と聞くだけで
気分が悪くなるくらい嫌いでした。
古文の課題に、教科書の全文をノートに写して
品詞分解をして、訳を書くというものがあって、
毎回提出せずに先生に怒られていました(笑)
ハッキリ言って私の古文に対する第一印象は最悪です。
意味は分からないし、どうしようもないし、
おもしろくないし…。
多分共感できる人が多いのではないかと思います。
でも、安心してください。
大丈夫です。
古文が嫌いな人の多くは、
「古文に対する正しいイメージ」を持っていないことが
ほとんどです。
古文は、単にめんどくさい教科という
イメージの人がほとんどで私もそうでした。
ですが、「正しいイメージ」を持つことが
できたら、古文の勉強法が正確に見えてきて、
成績を確実に伸ばすことができるのです。
逆に、古文に対するイメージが間違っていると
いつまでたっても成績を伸ばすことはできません。
「いったいどんなイメージを持てばいいのですか?」
分かりました。
それは、
古文=外国語というイメージです!!
そうです。外国語です。
「古文は古文じゃないの?」
古文というのは、正確には古代日本語です。
皆さんは、サンスクリット語いという言語をご存知ですか?
お経のもとになった言語なのですが、
古代のインドの言語です。
サンスクリット語は、今のインドの人は理解できません。
つまり、外国語として古文をとらえないといけないということなのです。
ということは、勉強の仕方は基本的に
英語と一緒です。
まず、
1、単語帳で単語を覚える
2、文法をマスターする
3、長文を解く
この順番で勉強すれば、いいわけです。
長文の問題を解いた後は、
英語と同じように「音読」するのが
いいでしょう。
古文は外国語ですからね。
でも、英語と違って、古代日本語ですから、
ほとんどの単語は知っている訳です。
それに、スペルも一緒ですし、リスニング問題もありません。
作文問題もないです。
ですので、英語よりもハードルの低い
外国語をもう一つやっているという認識でいいと思います。
では、今すぐ英語と同じように古文でも
音読をしてみてください!!
今回も最後まで読んでくださってありがとうございます!!

