確定申告の時期ですね。
皆様のブログを拝見させていただいていると、もうすでに作業完了!爆笑という方も多く、焦りを覚えていましたが、
先週末、ようやく私も終わらせることが出来ました照れ

こういうの、勢いが大切ですね。

税務署が近くにないため、自力でオンラインからe-TAXで申請の一択しかないのですが、確定申告も今回で3回目。

前回前々回は、医療費控除申請のみでしたが、今年は色々あり。

歯科治療や鍼灸治療で高額になった医療費控除に加え、

昨年初めてやったふるさと納税と、
これまた初めて利用したチャリボンから自宅にあるいらない書籍やCD等の売上金を国際支援団体へ寄付した分の寄付金控除、

さらに年末にiDECOを始めまして、会社の年末調整に間に合わなかったので、この分の掛金控除。

申請項目が諸々あり泣き笑い
手続きが面倒くさいのですが、お金が多少なりとも戻ってくるので頑張りました。



今後の自分の備忘のために、手順や注意ポイントを記録しておこうと思います。

色々なやり方があると思いますが、以下はあくまでも私のやり方です。

手順1 申請に必要な書類を作成し、準備する。

①「医療費のお知らせ」や手元の領収書から年間の医療費の明細書を作成する。

以下の「お知らせ」に載っていない分は各医療機関の領収書を参照して追加する。
「お知らせ」以降の年末分(10月~12月)
歯科セラミック治療や鍼灸等、全額自費で支払った分
風邪薬などの市販薬購入分
交通費

※「お知らせ」の金額と実際に支払った分の差額があるものは実際に支払った分で記載。


②会社のオンラインシステムから源泉徴収票をPDFファイルでダウンロードして印刷。

スマホからそのまま印刷すると、我が家の環境では文字化けするため、DropBOXに保管して、パソコンからA4で印刷。


③寄付金先一覧を作成して印刷。

件数少なければ省いてもいいけれど、作っておけばe―TAXで入力の際、楽だし、後々、税務署から問い合わせ等があった場合や、自分で振り返る時も楽。


④iDECOの小規模企業共済等掛金控除証明書(ハガキ)を手元に準備。


今回は以上4点。この書類作成に約2時間かかりました。(ほぼ医療費明細作成に時間取られる魂が抜ける


手順2 e-TAXで入力&申請。

私はスマホからマイナンバーカードを使っての申請のため、マイナポータルアプリにアクセスして、そこから国税庁のe-TAXに入るのですが、

初めてやった時は、マイナアプリの使用登録申請や、e-TAXとの紐づけ等、面倒くさかった。。。

で、今回数か月ぶりにマイナアプリを開いたら、バージョンアップか何かで仕様が変わっていた無気力

デザインが一新されていて、e-TAXに入る入り口がどこに行った??

それらしき画面に入ったら、申請前に「確定申告の事前準備をしましょう」と促してくる凝視

「事前準備」のページに行くと、年金や保険等、各種証明書を発行するそれぞれの所轄機関とのオンライン上での連携&紐づけを行うページが。





どうやらこれをやるとオンライン上で全て必要なデータが入手できるらしい。

で、実際にやらなければならないのか?と思い、やってみました。

ガイダンスに従って、次へ次へとボタンを押して進めてくと、

「これより以降は、〇〇機関のサイトに行き、お手続きください」と。。。。

つまり紐づけする相手の機関のほうで、それぞれオンライン利用申請やユーザー登録等、イチからやれってこと??

なんだよこれ、

超絶めんどくせー!!!!
ゲローゲローゲロー


もちろん、やりませんでしたよ。やらなくても確定申告はできますから凝視
わざわざオンラインで各機関のサイトから必要な数字引っ張ってこなくても、自分で準備した紙資料からe-TAX上で手入力していけばいいだけです。

データ件数多い人ならやる価値あるのでしょうが。(年間20件くらい色々な組織に寄付している人とかね)

私のようにたかだか2,3件の数字をオンラインで参照したり引っ張ってくるためだけに、面倒くさい登録作業、やっていられません。
(それにユーザー登録とかパスワードとか増えるじゃん・・・)

医療費明細だけは件数が多いので、それは過去に紐づけ済みなので、今回は何もやらずに、ダイレクトにe-TAXに入り、申請手続きを開始。

一件一件、確認しながら入力していく。

医療費明細は「お知らせ」の数字を引っ張ってくるので、差額分を一件ずつ修正していくのが面倒くさい魂が抜ける
自分で作成した明細書を見ながら修正していく。

交通費は各医療機関ごとにまとめて入力可「その他の医療費」


寄付金控除は一覧表を作成しておいて正解だったにっこり
チャリボンの寄付先が、都道府県が認定している、していない、市町村が認定している、していない、とか選ぶ項目があったけれど、私のほうでは分からない。。。

不明な場合は、都道府県等各サイトのほうでお調べください、というようなメッセージがあったが、
医療費をチマチマ入力済みで、手元の明細書とも数字合わせたのに、今更別のサイトに飛んで調べに行くことなんてやりたくねーぜよ。。ネガティブ

寄付先の法人名や住所を記載する欄があるから、税務署側で疑問に思ったら法人側に問い合わせてくれ。
適当に項目選ぶことにする。


途中、次へのボタン押して、画面が切り替わらず、真っ白になったので、かなり焦りましたゲッソリ

ここまで延々入力して、もしかして固まった?!勘弁してくれ!!滝汗

ウィンドウ一覧を開いて、元のウィンドウのほうに戻ったら直った。良かった。。。ラブ


私のスマホ上だと、うっかり画面左上の「戻る」マークを押してしまうと、全てリセットされて、マイナポータルのログイン画面に戻ってしまうのです真顔

つまり前画面に戻るのではなく、マイナポータルのログインからやり直すという。。。究極の嫌がらせ、罰ゲームガーン
これ、気を付けなければなりません。

最後の「申請」ボタンを押すところまでたどり着くまで気が抜けません。

最後に「入力した内容を別ウィンドウ(PDF)で確認&保存しますか?」という画面が出てくるのだけれど、
私、これ過去にやって、誤って「戻る」マークを押してしまい、e-TAXのウィンドウが閉じられ、マイナポータルのほうに戻ってしまい、
入力した内容がすべて消え失せ、一からやり直しガーン、という悪夢に襲われたため、無視して、「申請」を押す。

今回も無事に申請完了しました。


e-TAXでの申請にかかった時間は1時間でした。(そのうち最初の30分くらいは「事前申請」云々に振り回されていたロスタイム魂が抜ける

さすがに回数重ねると、サイトの癖とか注意ポイントとか分かってくるので、それが分かると、
税務署に行ったり郵送したりするよりも、やはりオンライン申請は楽だと思います。

年明けからずっと、やらなきゃ、と思っていた仕事が一つ終わってとりあえず肩の荷が下りましたニコニコ


マイナカードを読み取るためのカードリーダーを購入したくなくて、スマホで申請していましたが、
来年以降はパソコンから申請しようかな。
入力や画面遷移、データ保存や印刷等、そのほうが楽だと思います。

今のところ今年は高額医療の予定もないし、ふるさと納税はワンストップ使う予定だし、iDECOは年末調整で済ませる予定なので、確定申告、来年必要かどうか不明ですが。


還付金が戻ってくるのが楽しみですニコニコ
今回は寄付金控除やiDECO分もあるから、住民税が再計算されて結構戻ってくるんじゃないかな。


猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

ニュースでも話題になっていますが、最近、私が住む地域、毎日地震があります。。。。

元々年間通じて地震が多い地域ではありますが、こんなに毎日のように地震が来るのは初めてかも。

さすがにちょっと心配になっています。

手前味噌ですが、トイレットペーパーや乾電池、非常食等、少しだけ追加して買いました。