日が短くなり、朝起きて窓のシャッターを開けた時はまだ暗く、
南の空に明けの明星(金星)が輝いているのを観るのが毎朝の楽しみになっていますにっこり


今年の初め、冬の羽根布団を買い替えました。

今まで使っていたのは実家時代から使っていた羽根布団で、

小さなダウンボールを潰さないように職人が一つ一つ手摘みで処理をしたダウンから作られているという、割と高級ランクに位置付けられている代物らしい知らんぷり

その中綿の重量1.1kg。ちなみにこの重さは秋冬の羽根布団としては標準的な重さ。(1.3kg前後が一般的とのことで、むしろ軽め)

しかし、貧弱な私には重すぎて、毎朝、漬物石を乗っけられているかの如く身体が疲れ切った状態で目覚めていたためネガティブ軽いもの(0.7kg)に買い替えることに。

両親同様、私も寝具には妥協を許さないため、新しく購入したのも同じく手摘みの高級羽根布団。

今は快適に眠れています。


さて、出番がなくなった1.1kgの羽根布団。布団袋に入れて押入れに眠らせていました。

私が今後日常で使うことはありません。客用、または災害時に、という名目で残しておきました。

布団袋に入れて保管していると、割と場所を取ります。

この家に客が泊まりに来ることは皆無ですし、いつ訪れるか不明な災害。

いざとなればレンタル布団サービスもあります。

〇〇用に、というのは所詮自分を納得させるための言い訳で、ようするに処分することが出来ないまま放置していた、というのが実情魂が抜ける

そしてつい最近、これまた高級ダウンジャケットを買ったので、災害時にはこれを着込めばノープロブレムになり、いよいよこの羽根布団を残す言い訳がなくなりました。


だけど思い切って処分できない爆笑なぜなら高級羽根布団だから凝視



何年も使っている代物ですが、やはり品質が良いものなので、きちんと管理すればいい状態をずっとキープできます。

ぜんぜんへたれていません。フワフワです。中から羽根が飛び出したり、外布に黄ばみが出来たりもしていません。

布団自体はまだまだ現役で使えます。ただ重さが私に合わなかっただけ。


これが2~5万ほどで買った布団で数年使ったものなら、ためらいなく処分できますよ。

だけど布団業界も原材料高騰により、どんどん値上がりしている今、同品質の商品を買おうとすると10万~20万くらいします。

粗大ゴミとして汚いゴミ置き場にポンと置き捨てるのはさすがの私としても忍びない。


ちなみに、靴や服のお直し同様、布団も買い替えずとも中綿の入れ替えなどの打ち直しをして、使い続けることが出来ます。

打ち直しで中綿の量を調整してもらえばよかったかな、と後からチラッと思ったりもしますが、
あの時は自分に合った重さが分からなかったし、

中綿を包む外布の大きさや縫い方も中綿量を基準にそれに合ったベストな状態で作られているのだろうから、同じシングルサイズでも少しずつ違うでしょう。

単純に中綿減らしただけで果たして快適さが得られるのかどうか?とも思う。

後学のためにも今回は1枚、自分で布団を選んで購入するという経験をしてよかったと思っています。

今の布団がヘタって来たら打ち直しして使い続けていけるといいです。



さて出番のなくなった1.1kgの布団。この度、めでたく引き取り手が見つかりましたニコニコ

先日、映画を一緒に観に行った友人が「欲しい!目がハート」と。

この友人、旦那さんと娘さん二人の4人ファミリー。

ちょうど寒くなってくるこの時期に話をしたのが良かったというのもあるでしょう。

汗ダラダラの真夏に、羽根布団の話をされても食指は動きませんものね。タイミング良かったですニコニコ


そして、先週日曜日、旦那さんと一緒に車で我が家まで引き取りに来てくれました。




両親以外に我が家に久しぶりに迎えたお客さま。

手土産にいただいたアップルパイと共にお茶タイムしました。



布団の他にも、押入れに眠っている不用品が色々あり、それらも見てもらって、気に入ったものがあったら併せて持っていってもらうことに。


着なくなった服も慈善団体に寄付しようと思っていて、段ボール2箱分くらいあり、送る前にその中から気に入ったものを持っていってもらうつもりでしたが、

全て気に入ったラブ現在中学1年生の娘さん向けに、ということで全てお持ち帰り。
(本人は私と同年代ですがサイズ違い)

その他、今は使わなくなったクッションや座布団、ミニホットマット、バッグ等、試しに見せたほとんどのものをお持ち帰りににっこり

ちなみにこの友人宅、現在でもモノが溢れていて、断捨離しなければならない状態なのだそうですあんぐり

それなのに、さらにモノを増やす形になってしまって大丈夫かしら、とちょっと心配になりましたが、

一人暮らしや大人だけの世帯だと、自分の必要なモノの範囲ってだいたい決まってくるので「いやうちは間に合っている」と断られそうなものでも、

よくよく話を聞いてみると、育ち盛りの子供がいる家庭だと、やはり、その時その時で物入りなようです。

世の中全体、物価高が止まらない昨今ネガティブ

今は使わなくてももしかしたら近い将来必要になるかもしれないモノ、一つでも買わずに済ませたい、という気持ち、痛いほどわかります。


ちょうど1年前に家中の不用品を出張買取サービスを利用して色々ごっそりまとめて持っていってもらって、かなり整理されたのですが今回さらにモノが減りましたニコニコ

(今回喜んで色々持っていってもらえたので、1年前、業者ではなく、この友人に先に来てもらったほうが良かったかもしれません)



おかげ様で押入れやクローゼットの中にさらに空間が生まれ、「今は使わなくなりこれからもおそらく使わないだろう」というモノがほぼなくなりました飛び出すハート

今手元にあるものは、現在も使っているものか、出番は減っていても使う可能性が残されているものばかり。


空いた空間を眺めるとスッキリするだけでなく、この新たにできた空間の使い道や、これから購入するであろうまだ見ぬモノの場所がきちんと確保できているというワクワク感がでてきます飛び出すハート
(もちろん、できるだけ増やさないようにしたいし、まだまだモノは多いのですが爆笑


そしてさらに思わぬラッキーなことが。


その後、この友人からLINEメールが届き、お礼がしたいにっこりと。

前回、映画を観てショッピングした際、その友人の付き合いで一緒にアロマオイルのお店に立ち寄ったのですが、
私もディフューザーやオイルが気に入って、迷った挙句、結局その時は買わなかったのですが、

その後、そのお店のサイトを見て、ディフューザーとオイルのセットの福袋を見つけて、(単品で買うよりお得なので)買おうかな、とチラッと話をしていたのを、


なんとその福袋(13,980円)を今回のお礼にキラキラプレゼントキラキラしてくれるとチューラブ


1万円以上の代物なので恐縮なのですが、ありがたくプレゼントしてもらうことにしました。

12月下旬発送ということで、思わぬクリスマスギフト&お年玉をいただけることに爆笑

スッキリした部屋にアロマの香り。楽しみですニコニコ