■炊き込みごはん(鶏肉・ごぼう・人参・しめじ)
■豆腐ハンバーグ
■かぼちゃ煮(人参・玉ねぎ)
■レタス・トマト
■みそ汁(玉ねぎ・豆腐・わかめ)
ダンナには【豆腐ハンバーグ】ではなく、
【イカの刺身】を。
くろ助のスイミングの話。
昨年の秋からスイミングを習い始め、9ヶ月。
水は嫌いではなかったけれど、
顔付けは頑張って頑張ってほんの少し(鼻の先とおでこぐらい・笑)、
水には潜れず。
そんな状態からのスタートでした。
顔付けと潜るのにけっこう時間がかかり(水慣れ)、
それが出来るようになったら次の事ができるようになるのは
比較的時間がかかりませんでした。
(注:くろ助の中では。ビビリ屋のくろ助なので何でもササっと進まない。)
そして、水慣れのクラスをようやく卒業。
次からはキックのクラスです。
くろ助のスイミングは、級が細かく分かれています。
顔付け○秒とか、もぐり○秒とか、ビート板浮きとか、ビート版けのびとか。
私が学生時代にバイトしていたスイミングは
もっと大まかで、いきなりビート板キック○メートルとかだったので、
最初は私も『細かいんだなー。』と思いました。
でも、子供にとっては細かく分かれていた方が断然いいみたい。
やっぱりちょっとの目標で合格するって大事なんだなぁと実感。
『合格』って嬉しい事。
細かい目標だと、“頑張って練習すれば上手になる”っていう事が
何回も体験できていいみたいです。
こうやって頑張る事、続ける事が身についてくれたらいいみたい。
↓ 以下、大きなお世話です。
昔、スイミングスクールでバイトしていた経験から ひと言。
・・・もう20年近く前だけど(苦笑)。
水慣れのクラスとか けのびのクラスとかって
『早く合格しないかな?』とか『何で○○ちゃんは出来るのにウチの子は』
とか思いがちですよね。
でもね、このクラスが結構大事なんですよ~。
潜れない、プールサイドから飛び込めない、
プールの中での歩き方がぎこちない・・・これは
水慣れが出来ていない証拠。
まだ水との恐怖と戦い中。
見ている方(私も含めて親)はイライラしちゃう事もあるかも・・・。
でも、水慣れが出来ていないと先に進めません。
水が怖いと余計な力が入ってしまい、この先の
けのびやビート板キックも変な力がはいってしまいできません。
水慣れが出来ていない子供にとっては、
大きなプールや水は怖いものだと思います。
月謝を払う親としては早く上達して欲しいもの。
『何でそんな事が出来ないの・・・。』『○○ちゃんは出来るのよ。』
と思う事もあるかもしれません。
でも、お子さんのちょっとの成長を褒めてあげてください。
『前は鼻まで潜れたけど、今日はおでこまで潜れたね!』
『2秒潜れたのが、3秒も潜れたね!』とか。
どうか、一生懸命で戦っている子供を温かく見守ってくださいネ。
・・・とこんな事を書いて、日々の私を振り返ると、
ソックリそのまま自分に言ってやりたいし(苦笑)。
もっと温かく見守らなくてはと猛反省だ!
そして、けのびとかビート板キックとか。
『同じ事ばかりやってないで早く合格してよ!』なんて思うことも。
でもね、けのびやビート板キックは本当に重要なんです。
このクラスで“姿勢”や“キック”を作っておかないと、
この先、クロールや背泳ぎで手の動作を付けた時に
余計な力が入ったり、沈んだりと大変です。
姿勢が出来ていないとキレイに泳げないでしょう。
だから、無駄な力が入っていない姿勢とキックは
しっかり出来ていた方がいいですよ。
という事で、水慣れ、姿勢、キックは基本中の基本です。
基本がしっかり出来ていれば、その後は進みやすいかも。
なので、私はコーチに
『無理して合格させないでいいです。ノンビリとやってください。』と
最初にお願いしてあります。
スイミング以外では ビビリ屋&マイペースなくろ助に
イライラする事もあるけれど(爆)、
スイミングに関しては以前のバイトの経験があるので
私にしてはめずらしく ゆったりした気持ちで見守っています。
そうそう、私が今 一番やりたい仕事はプールの先生!
学生時代とは違って、母親になった今なら多少は前の私よりも
子供の心を考えて出来そうな気がします。(気のせいか・苦笑?)
でも、この仕事は時間的に無理。
保育園&幼稚園や学校が終わってからの仕事だもんね。
くろ助やピョン吉の事を考えると無理。
ちょっとやってみたかったな~。