小学校卒業までに全国制覇!の旅

34/47県目は佐賀県


福岡に泊まって福岡も佐賀も行きましたがこのページではまず佐賀県について。


【旅程】

唐津城 → 虹の松原 → 呼子のイカ  → 名護屋城(黄金の茶室) →   佐賀城 → 有明海のムツゴロウ → 吉野ヶ里遺跡


まずは唐津城






思いがけず藤とのコラボがうれしい。

城主が色々変わってますが海防の歴史が伺えて楽しい城。

見張らしもきれい。


次は虹の松原

こちらは日本三大松原のひとつ。



当時の藩主が防潮のため植えたんだって!
ものすごい量の松が見事。絶対行ってほしいスポット。

近くの漁師村という店で透き通った呼子のイカを!



有名店はいくつかあって激混みですが、地元出身の友人曰くどこで食べても旨い!そうなので混んでないとこで食べるのが正解!
とはいえ漁師村もGWだったので一時間待ちくらい。

秀吉の朝鮮出兵の名護屋城も黄金の茶室を見たいから行きたかったけど時間切れ。

でも…





宿泊地の八女でアート作品の黄金の茶室にたまたま出会ったのでよしとします😂

佐賀で一番オススメしたいのは佐賀城!







天守閣はないけれど、名君鍋島正直公の国防への想いや幕末にいかに鍋島藩並びに佐賀の人々が活躍したか?がよーくわかります。
東京のお台場が大砲の台なのは有名な話だけど、台も大砲も佐賀が発注受けてたのしってた?

長崎と交代で長崎の海防を担っていたからこその危機感と有田焼を焼くために耐熱性が高い煉瓦を焼く技術があったから作れた反射炉。(韮山が有名で世界遺産になってるけど鍋島藩の反射炉のほうが先)
その反射炉ではなんとあのカラクリギエモンも蒸気技術で参加してたっていうんだから驚きだ。

佐賀城行ったら是非ボランティアガイドお願いして!

無機質に見えた書物の展示たちまでも輝いてみえる説明がきけます!
そうそう、行くなら読んでおいてほしいのが小説『かちがらす』

鍋島藩の素晴らしさもわかった上で行くから楽しい!



次に行ったのは佐賀空港近くの干潟よか公園。
シオマネキやウラスボ、ムツゴロウが見れますよ!
手前のぬいぐるみはムツゴロウのぬいぐるみ😂

有明海とムツゴロウが佐賀県で有名というのがインプットできます。

さて最後に訪れたのは絶対はずせない吉野ヶ里遺跡!



かなり広くて気持ちいいし、規模がリアルにわかるから素晴らしい場所でした!

ただ不満なのは埴輪グッズが売られていたこと。
時代ちがくない??

そうそう、佐賀といえばアナウンスしなければならないのが有明海苔と有田焼!


 

 


うちはこれ↑常備して、海苔は佐賀!と日々アナウンスしてます。
実際この海苔めちゃくちゃ美味しいので、毎回10パック買って毎日食べてます😊


 有田焼は色んな模様や風合いがあるので特徴は掴みにくいですが、

宿で使われていた金善窯のカップ↓やお皿がすごく素敵でした✨

 

お気に入りの有田焼を見付けて是非お子さんにアナウンスしてくださいね!


福岡については次のblogに続く!