親勉的おでかけ!

埼玉編😊

今回は埼玉の川越です!

 

【行き先】

・金笛しょうゆパーク

・川越城

・小江戸温泉kashiba

 

小江戸と名高い川越!

普段なら本川越駅から徒歩で小江戸な町並みや時の鐘を堪能しますが今回は車で金笛しょうゆパークへ!

 

 

 

 

 

 

探究学舎の微生物編で発酵に興味津々なので逃す手はない!

 

 

 
 
ついたらまずは金笛しょうゆ楽校の予約をしましょう!
社長自ら熱い解説をしてくれるこのツアー(無料)は約30分。
必見ですよ。
 
事前に予約も可能↓
 
 

 

 

 

 
 
直接行くときは↑ここの受付で紙に名前を書けばオッケー!
 
私たちは先にランチ!
 
 
 
木桶に入ったうどんと醤油がしっかり使われた焼きおにぎり。
デザートに頂いた焼き団子は絶品!
美味しすぎてお代わりしました!
 
 
 
こんな展示があったり
 
 
木桶に入って遊べたり、ハンモックがあったりと待ち時間も楽しい。
 
そうこうしている間に予約時間。
 
さぁいざ見学へ!
元気で面白く情熱たっぷりの社長さんが自ら熱〜い解説をしてくださいます。
 
無料でもらえるテキストも有料級。
内容に沿って移動しながら実物を見せていただけます。
 
 
発酵させた状態の豆を触らせてくれたり
仕込み中の状態を年次ごとに変化の違いを見せてくれたり。
 
香りや見た目の変わり方を五感で感じられる素晴らしい説明。
 
 
ここ↓が実際の仕込みが観れる蔵
ここでも年次が違うのが同時に見れる。
 
最後に見たのは絞りかす。
これは産業廃棄物になっちゃうんだって。
 
醤油業界の課題なんだとか。
これは是非解決に頭を絞りたい!
 
醤油たくさん購入してお次は川越城!!
 

 
 
城というと三角屋根の高い建造物を想像しますが
こちらは唐破風の平屋。
瓦には金の三つ葉葵が光ります。
 
中には一部屋だけ老中たちがペリーに対抗すべく頭を悩ませているお部屋がありますが
あとは展示物はそんなになく実際のお部屋を自由に散策できるスタイルです。
庭がとっても素敵!
 
 
 
出口付近で甲冑がありました!
 
ご城印は受付で買えますよ!
 
川越城のお隣には「とおりゃんせの唄」の発祥の地、三芳野神社が。
 
 
ちょっと唐門を思わせる絢爛な装飾だなぁなんて見てたら
まさかの江戸城の二の丸東照宮だったかも!?とのこと。↓
 
川越城も三芳野神社も江戸城築城の道灌が関わってるからか近くには
道灌まんじゅうや道灌モナカが買える和菓子屋さんもありましたよ!
 
のれんに三つ葉葵と道灌の家紋が配置されていて萌えますね♪
 
たくさん遊んだけどもうちょっと余韻を楽しみたいなぁと思ったところに
ちょうど見つけたのが小江戸温泉kashiba
 

 

 

 

HP見ていただくとわかるけど

河岸場からきているネーミングや内装がお出かけの締めくくりにぴったり!

 

中のカフェの名前も十三里。

 

これ、意味わかりますか??

川越はサツマイモが有名ですが

そのサツマイモを

栗(九里)より(四里)旨い十三里。(=サツマイモ)

と呼ぶ江戸っ子の洒落が元ネタ。

 

こういうの大好物!!

 

川越の芋といえば吉宗の時代の享保の改革、青木昆陽がアナウンス出来ますね!!

 

そんなアナウンスをしながら芋スイーツをご賞味あれ^^

 

我々は帰宅して醤油の食べ比べ!

やっぱり店舗限定の非加熱の生醤油は格別!!

 

 
昔ながらの製法でお醤油を作成している蔵も全国でかなり減っているそうです。
寛政十七年創業と社長のエプロンに書いてあったので
11代家斉の時から守り継がれてきたこのお醤油。
 
孫の代、ひ孫の代まで残すためにも私も微力ながら啓蒙していきたいな、と思いました。
 
昔ながらの原料で当時の製法を守ったお醤油は美味しいだけでなく体にも優しいので
是非皆様も使ってみてくださいね!!