カポーティ | 黒木美早のオフィシャルブログ Powered by アメブロ

カポーティ

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おはぽん(^O^)

昨日は晴れてたり雨だったり…

梅雨だから天気が落ち着かないねo(^-^)o

☆☆☆今日の映画だよ☆☆☆


これはかなりオススメ(^O^)!


『カポーティ』

2005年 アメリカ

監督:ベネット・ミラー

出演:フィリップ・シーモア・ホフマン、エド・ハリス、クリス・クーパー他


《ストーリー》

文学界に名を残す作家トルーマン・カポーティが、一家四人惨殺事件をもとにしたノンフィクション小説『冷血』を書き上げた六年間に及ぶシリアスな伝記映画。
実話です。

作家トルーマン・カポーティを演じたフィリップ・シーモア・ホフマンはこの作品でゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞しています。

映画を観たら、この人の演技には感動すると思います。
素晴らしいです(><;)

ストーリーとしては、作家が次なる小説のテーマとして、新聞で読んだ『一家四人惨殺事件』に興味を抱き、取材に行く。
そして犯人と出会いなんども話をする中で、カポーティは小説のために犯人と仲良くしている自分と、それとは違う犯人への思いに苦しみだす。

才あるもの、孤独であることの苦しみ、人としての感情、自分を愛する感情、
いろいろな感情が交錯してカポーティを苦しめているのがよくわかります。


この映画はストーリーというよりもっと感覚的なものなので説明はむずかしいけど、とても質の高い作品だなぁと思いました。


好みはあると思うけど興味のある人はぜひ見てみて('-^*)


一人で観るのがオススメです☆