不妊治療講演会①

先日、不妊治療の講演会に初めて参加してきました。


私が普段通っている病院とは全く別の講演会。
なので、先生も知らない人でしたが
有名な病院の先生でとても参考になりました。

驚いた事に夫婦での参加、県外からの参加者も多くてビックリ。


講義内容は下記の通りです。
よろしければ不妊で悩んでいる方、目を通してみて下さい。



４年間、不妊治療をしてきた私が
一番驚いた講義内容が
『自己人工授精（シリンジ受精）』
なるもの。


これは、セックスレス夫婦・ＥＤに悩む夫婦・不妊治療が長い夫婦
に先生が進めている方法らしいのですが
通院する病院では聞いた事がなかったので、私は初耳。

【自己人工受精（シリンジ受精）とは】
①旦那が精子を紙コップに採る
②30分待つと精子がサラサラする
③針のついていない注射器で精子を採取
④妻の膣内に精子を入れる
⑤15分～30分横になり、腰を少し高くして休憩

これは、人工授精をするのとあまり確率が変わらないそうです。
これなら通院・治療費がかからず、時間とお金の節約になりますね。



そしてタイミングは排卵日の２日前がベストらしいです。
なので、基礎体温を計って、排卵日がわかってからのタイミングは遅い。
排卵検査で陽性が出たら、すぐタイミングを計らないと遅いと言ってました。

排卵してから８時間～24時間以内に
受精しないと妊娠には至らないそうです。


では、どうやって排卵日を知るのか。
周期がきっかり28日の方は、生理が始まって12日目にタイミング。
周期が乱れている方は、エコーで調べるのがベストと言ってました。


長くなったので②へ続く