私が通っているクリニックの看護師さんに質問しました。

【黄体ホルモン注射】
Q どのような効果があるのか。
A 子宮内膜を着床しやすい状態に整える。
  高温期を維持させ、妊娠を維持する。

Q どの位効果が続くのか。
A 7日~10日間。

Q 注射の効果がある間、妊娠検査薬に影響は出るのか。
A 妊娠していなくても、陽性になる確率が高い。
  ただ、妊娠していれば、日に日に陽性反応が濃くなるらしい。
   
Q 副作用はあるのか。
A 人によってめまい・吐き気・腹痛および腰痛・息苦しさ・腹部膨満・急激な体重増加・乏尿など、
  妊娠に似た症状がでる場合がある。

Q 効果が持続している間、生理はあるのか。
A 出血のある人はたまにいる。
  ただし、出血=生理とは限らない。
  妊娠している人も出血する場合がある。

Q 通常生理が始まるとしたらいつ頃からか。
A 始まるとしたら注射してから7日(高温期維持終了)+数日で生理がきます。


【黄体ホルモン製剤】(プロゲストン・デュファストン・ルトラールなど)
Q どのような効果があるのか。
  子宮内膜を着床しやすい状態に整える。
  黄体機能不全の治療。
  妊娠中は妊娠を維持する。
  乳腺を発達させたり、子宮筋の緊張をゆるめる。

Q 副作用はあるのか。
A 人によって食欲不振・乳房の張り、痛み・頭痛・発疹・むくみなど。