天気図の、気圧配置を、見て震え
ここしばらくかなり寒い日が続きます。
気圧配置は「西高東低」。
等圧線が縦縞になると、北方からの寒気が日本列島に南下してきます。
ただ、日本海側の山地を越すときに水分を落としてしまうので、瀬戸内側・太平洋側は割と平和です。
しかし、例外があることに気づきました。
北陸→琵琶湖上空→伊吹山系と鈴鹿山脈の中間
このルートを通る寒気はそのまんま太平洋側に抜けているみたいです。
新幹線がよく止まってしまう関ヶ原付近。
そして、北西の風が吹き込む名古屋市。
寒くなったり、寒さが緩んだり…。
これを繰り返しながら、一歩一歩、春に近づいていきます。
12月22日の冬至を過ぎて、ちょっとずつ日が長くなった感じがします。
古い人の言葉では「一日にねずみのしっぽ分だけ長くなる」のだそうです。
とはいえ、冬本番は2月です。
これから段々と気温が低下していくのでしょうね。
体温が下がると風邪を引きやすくなります。
気をつけなくちゃです。