サザンカに、小鳥集まり、揺れる枝 | もしも文芸部の男子マネージャーが、クーンツの「ベストセラー小説の書き方」を読んだら?

サザンカに、小鳥集まり、揺れる枝

今日もいいお天気です♪

でも、この週末から冷え込みが強く、もこもこに着ぶくれしています。💦

 

年末・年始のお休みだった所もそうでない所も、今日からは本格的に始動するのではないかと思います。

長い所では、三が日の後、4,5日に休みを入れて11連休のひともおられたのではないでしょうか。

長い休みの後は出るのが憂鬱になることも。

 

すっかり季節が厳冬になってしまい、山にも何もなくなったせいなのか、庭木に小鳥が集まるようになりました。(例年のことですが)

主に蜜を吸いに来ているみたいです。

 

特にメジロ。

必ず二羽でペアを組んで、一羽が蜜を吸う間、もう一羽が離れた場所から周囲を警戒しています。

 

 

 

12月の終盤に(秋からこねくり回していた)小説原稿を完成させたのですが、それから年末の慌ただしさもあり、しばらく作業がストップしていました。

そろそろ、再開しないと書く習慣がなくなってしまいそうです。

 

今月は神戸新聞・文芸の応募月です。

何か出さなきゃと思い、作品フォルダーを探したりしていたのですが、まだ20日まで期限があるので、新しく書こうという気になりました。(^^)

以前は、月に一度の習慣だったのですが、一昨年に隔月になってしまい、段々とモチベーションも下がってしまいました。

 

でも、このくらいはやっておかないと、本当に間が開いてしまいます。

 

そして…。

昨年末にいるかネットブックスさまから、新刊配信の予告があり、一度だけブログにもPRを載せたのですが、まだ、書影が見えないです。

年末・年始のお休みに絡んで遅くなってしまったのでしょうかと色々考えています。

 

 

商社の課長、黒澤を主人公にしたサスペンス作品です。

一応、同じ流れの(?)作品を書き「課長! 大変です!」シリーズにしていたものの、第二弾です。

ただ、…アレなんです。

好評か不評なのかは、半年ごとに送られる売り上げ明細でしか確認出来ないので、内容に関するフィードバックはまずかかりません。

 

シリーズものは過去にもいくつか書いていたのですが、やっぱり、執筆完了から売り上げ明細までの時間が長すぎて、いいのか悪いのか全くわからない状態で「結局駄目だ」となるまで結構書いていた感じでした。(笑)

 

その点、昔に運用していたHPでの発表分は、付属させていた掲示板に感想を書いていただける方がいらして、「ああ、なるほど」と、反応を直に得られていたのですよ。

 

もうちょっと何か出来ないかなと考え中です。(笑)

 

ただ…。指針にしているD.R.クーンツの「ベストセラー作品の書き方」でも、「新人がお便りなどを期待してはいけない」と書いてあるのですよ。

読んだひとがファンレターを送るなんて、もうよっぽどの売れっ子作家でしか求めてはいけないらしいです。(笑)

 

<あらすじ>

会社で行っていた重役たちばかりの登山会。

総務課ではサポートのために休日出勤で動いていましたが、そこに現地から事故の一報が入ります。しかし…。通信が途絶し、何がどうなっているのかわからない状態が続き、課長の黒澤は現地に向かいます。

 

事故は事故として片付くのですが、どうも、誰かの陰謀らしいことに気づきます。

そして、後半明らかになるトンデモ計画。

誰が何のためにやったのか。そして、犯人は消えてしまいます。